孫ちゃんが、修学旅行から帰ってきました。(2泊3日)
じじばばに、お土産・・・・と言って、「生八つ橋」と漬物を買ってきてくれました。
『メチャ楽しかったよ~~』と言って、無事に帰って来ただけでも『よかった~』と嬉しい気持ちなのに、
お土産まで買って来てくれて。。。
京都のお土産の定番は、「生八つ橋」ですね~
「八つ橋」という名前の由来がマンガで描かれてありました。
~八つ橋誕生物語~
若くして夫を亡くし、幼子二人を女手一つで育てる母親。
朝から夜遅くまで、一生懸命働きました。
ある日、お母ちゃんに会いたい・・・と、
二人の子供が会いに行きますが・・・
途中の川を渡ろうとして足をすべらせ、おぼれて亡くなってしまいます。
悲しんだ母親は、髪を下し仏門に入り、
仏に仕えながらも1日も子供の事を思わぬ日はありませんでした。
そして、夢をみます。
川の入り江に行きなさい。
そこに材木があるから、それを使って橋を作りなさい・・・
それが亡くなった子供の供養になるだろう~と。。。
次の朝、夢に出たお坊さんのいう通り、川の入り江に行くと、
材木があり、それを互い違いに橋をかけ、思いを遂げることができました。
その数が八つであったことから、「八つ橋」と名付けられました。
子を思う親の気持ちは、何にもまして尊いものですな~と、
この話に感動した西尾家で、「八ツ橋」を作り、金賞なども受賞し、
京都といえば「八ツ橋」という程、有名になったという事です。
簡単に書きましたが、母親の子を思う気持ち、感動します。
以前は、橋の形をした瓦煎餅だったような・・・
ふろしきのような上品な布に包まれてあったのは、漬物でした。
じじばばにお土産を買って来てくれるその気持ちが嬉しいです
アクセスありがとうございました。
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