写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

9月になった。秋とともに考える防災の日

2013年09月01日 17時41分53秒 | 思ったこと

秋雨前線というのだろうか。日本列島に多いかぶさるように前線が横たわっている。前線とは暖かい空気と冷たい空気の境目で、当然雲が癒されるので雨が降る。日本海側は大陸から温度の低い大気が流れてくる。太平洋側は南からの熱い空気が流れ込んでくる。今日は東京でも遅くなってから雨になると予報されている。しかし、日中は全く雨の気配はなかった。

秋というとコスモスだろう。平井運動公園のコスモスもまだまだだ。標高の高い山の麓や高原ではもう咲いているだろう。東京近辺でもちょっとした河原や公園に植えられていることが多い。コスモスは大きな広いところで群生で見ると眺めは壮観だ。

そういえば最近はこのような自然の中に写真を撮りに出かけていない。
陽射しは強くても、秋のさわやかさを感じることの出来る空気の中で、シャッターを切ることに夢中になってみたいと切に思う。

今年の残暑は厳しそうだ。しかし、残暑は残暑であって、それが終わると一気に晩秋が来るかもしれない。

今日は関東大震災から90年目の防災の日だ。1923年9月1日午前11時58分であったらしい。神奈川県相模湾を震源として発生したマグニチュード7.9の大地震であった。プレートのずれによって生じた歪が一気に解放された形で起こる地震である。その歪は今でも着実に蓄えられている。昨晩、NHKの番組でやっていた。房総沖には関東大震災でも解放されなかった歪があり、そこがずれるとマグニチュード9クラスの地震となると。
地震が起きた時どうしたらよいか。まずは命である。致命的なけがをしないようにすることが最初に取る行動だろう。建物の倒壊や火災、水害も起こるかもしれない、それらの事象から身を守ることが一番の課題だろう。食料の備蓄などは次のステップだ。準備は行うに越したことはない。しかし、取るべき行動のシュミレーションはイメージでもよいから行っておくべきだろう。

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