闘病記録の前に今日の日記。
天気は曇りで撮影日和ではなかったが、天王洲運河と品川セントラルガーデンの新オフィス街を撮りに出かけた。
今日は天王洲運河のデジカメ写真を紹介します。フィルムもたくさん撮りました。それは後日です。
T.Y.ハーバーと言って地ビールが飲めるビアホールのようなレストランだったと思います。1回だけ来たことがあります。
夜は運河に照明が映えてきれいです。
運河を繋ぐ橋はふれあい橋という名が付いていました。
天王洲側にはボードウォークと呼ばれる船のデッキをイメージした土手が作られていました。
闘病日記 <5年前、2001年8月26日>
午前中はうつらうつらしていた。動脈の採血は相変わらず時間がかかり痛い。午後家族が来た。これが自分の世界のメンバーだ。ここで死ぬわけには行かない。彼らが一人前になるまでは自分の仕事だと思った。1時間くらい居て帰った。
後は寝ていた。微熱が続く。おしっこも良く出る。まだ歩けない。尿瓶に採って看護婦さんを呼んで捨ててもらうのだ。早くそれだけでも自分でできるようになりたい。
妻や娘や息子達を見て家族という世界を初めて知ったような感覚に陥りました。紛れもない身内です。それまで何をやっていたのだろうか。
まだベッドから起き上がることも出来ない。何も考えずただひたすら寝ているだけでした。
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