写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

本格的な夏がやって来る気配とEOS Mの話

2012年07月23日 22時14分50秒 | 思ったこと

全国で梅雨が明けて天気予報で雨マークがなくなった。これから本格的な夏になりそうだ。
ひまわりの写真を加工して、夏のギラギラ感を出してみた。
暑い時はしょうがない。暑さに逆らったところで勝てはしない。むしろ暑さの中に埋まった方が良い。夏とはこういうものなのだ。

Canonもついにミラーレス一眼を発表した。本体は1800万画素でストロボはない。MOUNT ADAPTER EF-EOS Mを装着すれば現行のEFレンズ群が使えるようだ。これは素晴らしいことだ。さすがCanonだ。交換レンズのシステムをきちんとユーザーに還元している。

本体は小型化し軽量化となり携帯性は良くなるだろう。画像的にも受光部の性能は通常の一眼レフ並みとなるので品質の高い画像を撮ることが出来るだろう。
しかし、操作的にはどうだろうか。ファインダーを覗きその長方形の視野の中で構図を決めている自分のようなカメラマンは液晶を見ながらシャッターを押すことが出来るだろうか。コンデジの撮影も本当は嫌である。腕をやや伸ばしながら小さな液晶を見ながらシャッターを押す。明るい昼間などではフォーカスが見えない。老眼になって新聞を離して読んでいる姿みたいだ。
液晶画面をタッチして操作することも嫌である。あんな小さな液晶画面の中の特定の場所をタッチなど出来やしない。機能操作でも違うメニューとなりイライラする。コンデジでさえそうなのに、大きなレンズを目から離しながら持ち、どうフォーカスを決めていくのだろうか。三脚使用の環境では良いかもしれない。
品川のCanonショールームで近いうちに操作性を確かめたい。

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