最近写真を撮りに行く暇がありません。
よって、今日は設置し1週間になるLANDISK Home HDL4-G1.0の使い心地などを紹介します。
まずは気がついたことや対策を施したことです。
1)形の割に意外に重い。HDが4台入っています。当然かもしれません。
2)外付けの電源です。これが大きい。本体がコンパクトなので電源部部を入れることができなかったのでしょう。
3)かなり熱くなります。また、深夜ではファンの音が気になります。
以前Apple TVでも紹介したかもしれません。本体の上面を触ってみたところApple TV並の熱さでした。HDの寿命が心配になり、省電力設定と電源ON/OFFのスケジュール設定を施しました。
平日は夕方から24時前まで、休日は朝から24時頃までと電源スケジュールを設定しました。
4)稼働状況(ログ管理)をメールで知らせてくれるように設定しました。
5)写真データは全て移しました。しかし、RAID5だからと安心はできません。HDでバックアップをとるときりがないので、CDやDVDなどでバックアップをとることにしました。
写真データを移動したおかげで、フォトショップアルバムなどのフォトデータベースが崩れてしまいました。また最初から構築しなくてはいけません。
6)音楽データ(iTune)も全て移しました。iTuneはサーバー機能を持った共有フォルダが最初から用意されていました。
しかし、これも写真データと同じで自分のiTune ライブラリのリンクが切れてしまいました。最初から設定し直しです。
7)MPEG2のMovieデータも入れて見ました。ちゃんと東芝REGZAで見ることができます。
8)このLANDISKにハイビジョン録画ができます。(BUFFALOのLINKSTATIONでもできます)
当面、デジタルHDレコーダを買う必要がなくなりました。
しかし、録画はできそのファイルは見えるのですがPC上では観ることができません。現在研究中です。
画像でも音楽でもデータの保存場所を変えると、それを再生していたソフトの関連付けが完全にとぎれてしまいます。
ホームサーバーなどの呼び名でエンターティメントのデータの保有が身近になってきたのは良いと思います。
しかし、PCを買い換えたり、自分のように保存場所を変えたりした時の手間がまだまだかかります。
このあたりの簡単さとデータが消えない信頼性がDLNA構想の鍵となるのではないでしょうか。
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