以前から欲しいと思っていた「I・O DATA 製 LANDISK Home」の価格が1万円も下がりました。池袋にヤマダ電機がオープンしたせいでしょうか。自分がよく利用しているヨドバシドットコムを見ていたら気がつきました。当初、19日までの価格と書いてあり、18日に注文しました。20日までは延長されたようですが、本日は旧価格に戻っていました。タイムリーに買えて良かったと思います。
自分の購入したモデルは1テラバイトの容量です。RAID5で使うので、実際は約750GBです。
昨日商品が届き、本日セットアップしました。
セットアップはネットワーク環境が作ってあれば実に簡単です。
HUBにLANケーブルを繋ぎ、電源を入れれば後は自動です。
後は自分のネットワークのワークグループ名をセットすればPCから見えてきます。
目的は写真データ、音楽データ、ビデオデータの保管です。
今使っているPCのHDDや外付けHDD、バッファローのNAS(Linkstation)の容量が小さく、編集作業や保管、バックアップなど面倒になってきていました。
おかげで、PCに写真を取り込んだ後の処理作業が時々容量不足となって、作業が中断していました。
しかし、これでやっとそれぞれのHDDに保管されたデータを全てLANDISKに移すことができます。
このLANDISKはDLNA(Digital Living Network Alliance)対応なので、保存した写真やビデオを大画面液晶テレビREGZAで観ることができます。
但し、写真の容量制限があります。JPEGで1枚あたり24MB以下の写真しか表示できません。TIFFではダメですが、JPEGでは問題ないでしょう。
テレビを買い換えてからDLNAという規格に注目度が上がりました。デジタルコンテンツの楽しみ方がPCという狭い世界ではなく、TVという大衆の世界に拡がります。
データを移し終えたバッファローのLinkstationも買った当初は気にもしなかったのですが、DLNA対応でした。
160GBの小さな容量ですが、REGZAと連携してハイビジョン番組も録画できることが実証されました。よって、デジタルHDDレコーダーとして使えるのです。
世界はIPを通して繋がりました。家庭の中でもこのIPはあらゆるものを繋いでくれるでしょう。
このテーマでは新たな発見が多々あると思います。機会あれば紹介していきます。
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