闘病日記 <5年前、2001年8月29日水曜日>
朝の動脈の採血で30分くらいかかった。N先生だ。何回も失敗した。痛くてたまらない。困ったものだ。朝食を撮っていると心パイの検査で地下に呼ばれた。放射線を使った心臓の動きを見る検査らしい。おかげで朝食はほとんど食べることができなかった。
今回から薬を自分でより分けて飲むようにと指示があった。今までは看護婦さんが食後に持ってきてくれていたのだ。結構な種類がある。酸素を外したせいかもしれないが今日はやたら不整脈を感じる。リハビリで500m歩いたがかなりの不整脈であった。自分でももちろん感じる。
妻が2時過ぎに来た。その前にシャワーの許可が出ていた。地下の売店でシャンプーとボデイシャンプーを買ってきてもらい早速シャワーを浴びた。気持ちが良かった。
明日、これからの生活に関して栄養士から話を聞くらしい。その後、主治医のI先生が今回の状況を説明してくれるらしい。妻も同席するようにとの事。
リハビリが進むにつれて不整脈がひどくなって生きていたことを思い出します。5回に1回から2回、飛んだり連打したりです。寝ているとよくわかりました。
今日、帰省した時の残りの写真が現像されてきました。植田正治写真美術館からみた大山を紹介します。
建物の2階から必ず大山が望めます。この眺望を意図として美術館を建てたようです。
ときたま人や車が行き過ぎます。手前の池に逆さ大山がくっき映る日もあるようです。
建物全体はコンクリートの打ちっ放しです。
美術館と言うところは不思議な空間です。そこで写す写真はどんな構図でも絵になるような気がします。
被写体をカットする冒険をダイナミックにさせてくれます。
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