やっと日本特有の秋晴れの季節がやってきた。気温は高いが湿度が落ちて、外出してもさわやかさが味わえる。
このような休日は水元公園しかないだろう。久しぶりにカメラバッグにレンズを3本入れて出かけてみた。
この季節は実は被写体は少ない。咲いている花が少ないのだ。コスモスは東京ではこれからだ。水元にはもともと花は少ないので、写真を撮るとしたら本当に自然に咲いているような花となる。
よって、今日のテーマは水元の空を撮ろうと決めた。
雲は夏と秋の間の雲といった方が良いだろうか、さすがに夏の入道雲のような雲はない。
しかし、本当に気持ちの良い景色だ。写真では小さくてわからないが、この空中にはたくさんのとんぼが飛んでいた。秋が近づいている証拠だ。
2時間以上も撮影を楽しんだ。最近、本当に減っていた。気持ちが乗らなかったのもあるが、天気が悪かったのだ。
しかし、 写し始めるといろいろと試してみたいことが出てきて時間もかかったが、楽しんでいたせいで、あっという間に時が過ぎた。
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