7月11日にiPhoneと一緒に発売されたWillcom D4ですが、約4ヶ月経ってすっかり話題性が消え失せました。Willcom D4だけではなくiPhoneの話題もそうです。我が社にもAppleファンはたくさん居て、Macbookなどは発売されると必ず何人かは買っているようです。ところがiPhoneを買った社員は今のところゼロです。
Willcom D4を買った者は自分一人です。
何が言いたいのかというと、時の流れは速いものですが、話題性という空気もあっという間にかき消えていきます。それでも株などと違って物として残っているので、本来持っている商品としての価値は消えることはありません。恩恵を受けていればの話ですが・・・
話を戻します。自分の買ったWillcom D4は大いに役立っています。もともと軽いノートPCが欲しかったのと、セキュリティのしっかりしたノートを望んでいました。画面の大きさと、表示される文字の小ささには戸惑いましたが、何とか使い回しの工夫と割り切りで慣れることが出来ました。
今の主な使い方は外出時のWEBです。ホットスポットなどの無線LAN環境のあるところではWEBも全く問題ありません。PHSしか使えないところではメールチェックを主に行います。
会社から帰る前に、溜まったメールマガジンなどを一気に読み込みます。そして、帰りの電車で立ったままとか座った状態で読んで帰ります。問題は、昔のメールマガジンのように文章が主であればよいのですが、詳細は下記参照などとURLを付けているメールが多いのがいやですね。携帯電話でもそうだと思います。メールマガジンを発行している方々にはそのあたりの配慮を期待したいものです。
発売当時のバッテリー問題はほぼ解決しています。長時間使うときには大型バッテリー、電車などの通勤中には薄型バッテリーと使い分けています。
昨日紹介したFileMakerでは、データベースのレイアウトが自由に設計できるので、このようなモバイルPCにはぴったりだと思います。
機会があればいつか、Willcom D4用に作ったデータベースがありますので紹介してみたいと思います。
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