自分の生活圏の中で今大きな出来事の一つに東京スカイツリーの開業があった。5月の開業であったが、自分が行ったのは半年遅れの11月であった。
完成してからは荒川河川敷から隅田川花火大会の撮影のついでに写した程度であった。近くで撮影してみると意外にポイントが見つけにくいことが分かった。あまりにも高過ぎて撮り方が難しいのだ。自分の撮影センスが悪いことは承知しているが、人工物はどう見ても形は変わらない。天候や時間による光の状態は変わるだろうが、自然の風景に比べると変化は少ないだろう。
このような被写体は富士山と同じで、ある程度距離をおいて眺めるものなのかもしれない。
今年は1回しか行かなかったが、来年はアプローチ方を工夫して東京下町の景色となったスカイツリーを写したいものだ。
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