ネットで面白い記事を見た。iPadやスマートフォンでデジカメを遠隔操作し、普段なら近づくと逃げてしまう鳥やチョウを撮影できるカメラがあるらしい。
アプリケーションは無料でダウンロードでき、iPadの画面でピントや明るさ、ズームを調整でき、シャッターも押せるらしい。iPadとの通信はWi-Fiで行う。
Wi-Fi機能を搭載しているデジカメは多いが、写した写真を送信する使い方が多かった。それに対して遠隔操作にWi-Fiを使うとは発想の転換だ。
<世界らん展 2013 より>
写真を写していると、様々なアングルから取りたいことが多々ある。液晶が様々な角度に変わるデジカメもあるが、液晶を確認しながらのピント合わせは意外に難しい。日光の下などでは見ることも難しいかもしれない。自分の持っているカメラにはそのような液晶は無いので光学式のアングルファインダーを使っている。しかし、それでもすべてをカバーできるものではない。低い位置をセットできる三脚はあるが、画像の確認は目でしなければいけないので、無理な姿勢を強いられて大変であった。
今回の記事を見て、ピント合わせをiPadの大きな画面でできるので失敗が少なくなり、ベストショットが生まれる確率が上がりそうだ。
ついでに、自在にカメラの向きを変えることができるロボット三脚のようなものがあると完璧だろう。
この機能を搭載したカメラはPanasonicのDMC-SZ9/TZ40/FT5/GH3などがあるようだ。ほかにもあるかもしれない。
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