写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

マクロレンズの使い方を考える

2006年08月02日 17時48分48秒 | 写真の紹介

写真が楽しくなるマクロレンズですが、接写ができるおかげで被写体の状態がそのまま写し込まれます。ということはゴミとか花びらの損傷などそのまま出てきます。
撮影中は見逃していた、写って欲しくないものまで撮影してしまいます。
よって、選ぶ被写体の状態を綿密にチェックする必要があります。
今回もこの種の失敗はかなりありました。花びらにクモの巣のようなものが付着していたり、蟻が隠れていたりとかです。

 


<黄金花>

 

また、無造作に撮っていては何のための写真かわからなくなってしまいます。
35mmフィルムの上に等倍に近いものを写すわけですから、被写体自体は通常の写真と比べるとかなり小さいものが主役になっているわけです。
これだけ小さいと組写真などでは存在感が出せると思いますが、単独では、いつ、どこで、どんなテーマだったかなどの目的がわからなくなってしまうかもしれません。
撮ってしまった後でもかまいません。タイトルを付けると良いかもしれません。
ここでは即席で付けてみました。センスはありません。

 


<花のジャングル>

 

裏を返せば、テーマを持って望めばかなり便利な道具になるでしょう。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TAMRON SP AF90mm マクロの威力 | トップ | 箱根強羅公園の散策 その四 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やはりはまりましたか (shacutlife)
2006-08-03 15:34:54
自分で撮った写真を見ると、いつもの写真ではないのでやや驚きますよね。撮る前にこんな画像にしたいなどとイメージできるとおもしろさは増すかもしれません。世の中の35mm大の細かなものにまで興味がわくようになりました。
返信する
はまりましたよ~ (ぴえろ)
2006-08-03 01:26:29
一時 マクロにはまりました!!

でも マクロは楽しい

表現力がでてきますよね~



返信する

コメントを投稿

写真の紹介」カテゴリの最新記事