昨日、久しぶりに快晴の土曜日が訪れた。各地で梅祭が始まっている。例年より気温が低い日が続いているせいか開花状況は満開には程遠い。数日前から湯島天神のホームページで開花情報を見ていた。まだ咲き始めであったが天気もよかったので出掛けてみることにした。
レンズは70-200mmと24-105mmの2本用意した。本当はマクロを1本加えたかったが、200mmで引き寄せれば良いと考えやめた。
カメラが6DのフルサイズのCCDとなりズームの倍率はレンズの記載通りとなる。昨年は200mmでも実際は300mmクラスの倍率となっていた。よって、遠くの形の良い花を狙っても思ったような大きさに取れないことを感じた。
すなわち、梅を大きく撮るには近寄るしかないことが分かった。こうなると最短撮影距離が近いレンズが有利だ。途中から24-105mmに取り替えて接写を狙った。
湯島天神の梅は木の本数は少ないが風情のある梅が多い。まだ雪が残っているところもありカメラを向けている人が多かった。
梅の木は枝が複雑だ。花も小さいので構図が難しい。Photoshop Lightroomで現像と編集を行なったが、トリミングを使ってみると自分の意図した写真になることに気がついた。
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