Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

持ってる枚数ベスト3

2016-01-06 | Rock
「スタジオの音が聴こえる」にベアズビルやらニール・ヤングやら出てく
るから、70年代初頭もの聴き出しちゃったじゃないですか。
やっぱ、とてつもなくいいんだよね〜、、は〜〜 ┐(´д`)┌
音楽としても、録音も、音響的にも

ところで誰を一番持ってんだろ??と。正月に、、何を!!??

第6位Kanye West 12枚 

Welcome To Kanye's Soul Mix Showは元ネタ集。
曲タイトルも原曲名の珍品。で2枚買っといた。


第5位Joni Mitchell 13枚 女性No.1
第4位Bob Dylan 26枚 ベアズビル系影のドン。
第3位Grateful Dead 33(12)枚  
デッドは9枚組とかがあるからタイトル数でなく枚数で。

第2位The Band 34枚 ベアズビル系参謀

ソロ活動、高音質盤、リマスターCDも入れると多かった。





第1位Neil Young 36枚 並べると壮観

60枚ぐらい出してるから超ビッグな人なのに、日本では






結局、5位まで今流でいう「アメリカーナ」=アメリカ伝統音楽?
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同じ感覚の人がいるって嬉しいね!!

2015-12-22 | Rock
再びグレートフル・デッドを買い出すきっかけになった曲。ジャムね。

Grateful Dead - Watkins glens sound check jam (part 2)


この曲の後半8分35秒からのモールス信号の様なキーボード、
まあ、パーカッシブ、と他楽器との掛け合いが膨らんで、やがて爆発
聴いてて大興奮。5分から聴いてるからこそだけど。
9分25秒からの安らぎへ向かってくとこもいいよ〜


なんとmarcel arp さんの投稿コメントも同じところ!
同じ感覚。おどろきうれしいね〜


2本のギターはファンなら誰もがわかるガルシアとボブ。となると、
彼が3本目のギターと勘違いしたのは8:35から和音から単音になって
ギターのような音色になるキーボード。彼もこのキーボードがお気に入
りと言う事だ。
凄いよ 18分越えの曲でキーボードと他の楽器との微かに聞こえる
数十秒のアンサンブルパートに最も興奮、で一致するなんて

Yes, that was an amazing style of the group.

At the moment 8:35 begin start fantastic dialogue between
three guitars

8分35秒から始まる3本のギターの素晴しい掛け合いが

and going to absolutely fantastic accumulation in 8:55
8分55秒の素晴しい高みへと向かっていく。

fantastic Dead`s style includes
funky style bass guitar of Phil Lesh
フィル・レッシュのファンキーなベース

and effusive Jerry`s Garcia solo guitar,

That was unusual style in rock music ever!!!
いまだかつてないスタイルのロックだった!!

こちらがパート1。 もちろんCDではつながった1曲。
Grateful Dead - Watkins glens sound check jam (part 1)

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ツェッペリンとファンク

2015-12-11 | Rock
ツェッペリンと言えば「天国への階段」が有名かも、1971年の4枚目。


よく聴いたのは71、2年、後追いで1969年10月の2枚目。


後々、好きな曲は1枚目1969年1月の"Good Times Bad Times" 。
バンドの個性を洗練させる前の、原型が出てるような??


バシャバシャなハット、手数の多いドラムスだなあ、
なんで、ギターとベースが同じフレーズ弾くの、と思ってた、

Led Zeppelin - "Good Times Bad Times"


今、感じるのは、ゼップファーストのドラムス、ファンキーじゃん、
この時期のロックで、これだけバスドラムを入れてんのって他にある
ベースもシンコペがんばってるよ ねちっこくないけどね
リズムの不思議だよね。これだけシンコペってるのに全く、白いんだなあ

ブラックびいきの発言ですよ

彼らって、ニューオーリンズ・ファンクも聴いてたんじゃない??
ファンクを取り入れたら、でたらめなドラムスっぽくなっちった??
1973年の5枚目でファンクを取り入れたなんて言われてるけど、、
最初からなんじゃない??ジミー・ペイジはリズム好きと思うな。

Led Zeppelin5枚目 -Houses of the Holy 1973 これは今も楽しめる。


でたらめな解釈ですよ。説明出来ないけど、似てると感じてしまう。

シンコペばっつばつのドラムス、ゼップのバシャバシャはこれか?
ミーターズもギターとベースが同じフレーズ、をやってた


The Meters - ”Cissy Strut” 1969年5月


The Meters - "Cardova" 1969年5月


レコードとしての発売はツェッペリンが1969年の1月で先

ロックを聴いてた当時はギターと全体像を、聴いてた。
ロックもベース、ドラムス中心に聴きなおすと、違う発見があって
おもしろいんですねえ。
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何故かロック。何故かデッド。

2015-11-16 | Rock
1980年以降、聴いてたのはブラックとラテンとワールド・ミュージック、
とっきどきロック。

今、久しぶりにロック三昧。まじ、ウン十年ぶり、きっかけはデッドの
ライブの記事。でも下地はあった。アフリカ、西サハラのティナリウェン。

でも、デッドは普通のロックとは違うね。ストレート8、ストレート16
だったら、絶対に楽しめない体質なんで
デッドのグルーブの魔力は不思議??ゆるくても、16なんだな、きっと。
リードギターとリズムギターの掛け合い?ベースのからみ?ギターの1音
1音がタメだらけドラムの各音のからみ、キーボードのからみ?
この、混沌がたまらない。

なんで、テロ勃発の時にかぎってイスラム系を書くことになる??
パリ人質の時に在仏アルジェリアンのバンド。
ベイルートテロの頃にベイルートものだもんな〜。

Tinariwen - "Toumast Tincha" いいわ〜

Tinariwen - ”Cler Achel”

デッドやニール・ヤングを思い起こしたよ。サイケデリック〜


グレートフル・デッドのライブ盤、もっと、欲しいなとチェックしたら、
おびただしい数 選ぶのも大変


この二つDick's PicksとRoad Tripsシリーズがそれぞれ3枚組で50種以上
ある。さらにダウンロードシリーズが30種以上??これで、200枚


レコード時代の定番、ライブデッド69とヨーロッパ72とスティール76。
これは持ってないともぐり。


CD時代の定番?? ウィンターランドとソーメニーローズ

まだある!! ふぇ〜

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やっぱデッドはすごい!!

2015-11-13 | Rock
ほとんど他のウェブからの拝借ですが、、ライブでのスピーカー
74年頃でしょ。






デッドほど、ライブとスタジオ録音が違うのって他には知らない。
70年代前半迄は本人達もスタジオ録音に興味がなかったんじゃないのか
とすら想像してしまう。
ワーナー、バーバンクスタジオが逆に裏目に出たのかも、、
バーバンクの香りなんです。もちろんバーバンクは大好きなんだけど。

The Grateful Dead - 『Working Man's Dead』 1970
真性カントリーロック。もちろん、いいのですが、、


ライブとなると
Grateful Dead - Dark Star ]] Wharf Rat ]] Dark Star 1971


このスタジオ録音盤『ブルース・フォー・アラー』から、
ライブのインプロビゼーション的演奏が入ってきた??と感じた。
The Grateful Dead - 『Blues For Allah』 1975



グレートフル・デッドの最終公演は7月だったよう?

こま切れの情報で???

80枚組ライブ音源CDボックスも10/16に出たらしい。15万円売り切れ


デッドの海賊盤 / ブートレグの量は、はんぱなかったからね、、

かつてのブートレグをCD化してるのかしら???

すごい種類のライブCDがでてた。日本では何枚売れたんだろ??
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デッドが欲しい!!

2015-11-10 | Rock
グレートフル・デッド/Grateful Deadは、今も聴くロックなんですが、、

久しぶりにコンサートをするそうで、なんとダフ屋で1000万円の値が
ついてるそうな、アメリカでの話。
日本では人気がないけれど、本国ではデッドヘッズと呼ばれている熱狂
的なファンがたくさんいる。

YouTubeを聴いてたら、今更ながらもっと欲しくなった。
買わずじまいのライブ盤、、デッドはライブですね!! だけど、、

Winterland Liveは市場からなくなってるし、、


Watkins Glen Liveの正規盤は存在するのかどうか良くわからないし、、


GRATEFUL DEAD - Jam / Wharf Rat - Watkins Glen 1973


Grateful Dead & Allman Bros. Band Mountain Jam - Watkins Glen 1973


So Many Loadsは手に入った。


Grateful dead- Watkins Glens sound check jam part 1 1973
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Joy Of Cooking

2015-05-20 | Rock
サイケデリック時代もの、まだひっぱりだしてる。

サイケデリックと言えば、本来ロンドンなんだろうけど、、
音楽の好みは、絶対、サンフランシスコ、とLAヒッピーカルチャー。

なつめろオヤジみたいっすが、振り返ると、
反戦とかヒッピーとかサイケLSDとかって1973年で終わったような。

「傷だらけの天使」1974-75が変化の象徴だったような気がする。
BIGI菊池武雄が衣装提供。 暗い学生運動から明るい時代に変わった。


ジョイ・オブ・クッキングはヒッピー時代の暗いシンガーソング
ライター系。ウッドストック系SSWは別格とすると、一番好きかも。
なのに、どんなグループなのか、今もって良くわからない。
知ってる人も少ないだろうなあ。

 

パーカッションいいよ、ピアノがいいわ〜。ボーカルがいいわ〜。
ぼくにとってキャロル・キングの「It's Too Late」と双璧。

Joy of Cooking - "Down My Dream" 1971


Carole King - It's Too Late 1971


イントロのピアノリフ、タララッタッタラしびれます。
と、書いた今、まさに気が付いた。
いちにエンさんエンしーじゃないの

好きなわけだ やっぱキャロル・キング、すっっっげ〜

(しつこいけど、このピアノもHistory足上げと同じリズムだ

当時はロック少年、アメリカンポップスね、しゃんしゃん。
すごさに気が付くのは5年後。サックスもピアノもギターもエレピも
ドラムスもベースも全てが控えめなのに、絶妙。録音もすっごくいい。

あたりまえ60年代初頭からR&B系売れっ子ソングライターだし、
ザ・モンキーズをつくったりと、音楽界裏方中枢にいた人だもの

1969-1972 ってほんとに、ほんとにほんとにアメリカの
シンガーソングライター系に素晴しいのが沢山あるんだ。
なのに好き者同士が語り合うだけ。マイナーなまま。なんか悔しい。
こんな言い方、嫌いなんだけど、音楽に深みがあるのよ。

同時期レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ELP等がデビュー。
世はイギリス系ハードロック、プログレが先進音楽。しょうがないよ。
自分もイギリスものに狂ってたし。
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エリック・クラプトン

2015-05-20 | Rock
クラプトンの音楽って、苦手。だけど好き。
音楽への愛情をすっごく感じるから。


勝手な想像、彼は自分のつくり出す音楽をいいと思ってないんだよ、
、でも、しかたない、それが自分と受け入れている。
皮肉??にも、そんな彼の音楽は広く世に愛されている。
今もバリ現役、人気者

自分の集客力を利用して、彼の尊敬する多くの素晴しい、が、不遇の
ミュージシャンとジョイントコンサートを積極的にしているようだ。
コンサート風景をみると、驚くよ。彼自身は完全に引っ込んでるよ。
B.B.は不遇じゃあない人だけど、、

ありがたい、 日本では単独しかやんない

ナイーブなんだよね、きっと。普通なら、オレ、人気者 ビッグよ。
で、終わっちゃうのに、、ん〜、アーティストなんだろうね。

彼にとっての音楽を求道すると、ぶちあたってしまう壁、黒い壁。
その壁の向こう側の人達や、乗り越えた人達への尊敬の念を強く持って
んだよね。 勝手な想像 いい人だね。
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MMベスト2014ロック、ハウス

2014-12-30 | Rock
MM恒例のベスト10。

各ジャンルの見出し文で、すでに状況がわかる。

ロックは米英ともに可もなきゃ不可も無しって感じでしょうか。
やっぱ聴いてみたいとならないなあ。1位は Beck と Lorde ですか。
今年はロックを全く購入してませんね。



ハウスは「勢いづくグローカル・ビート」「ジャンルを超えた話題作」と
なにやら活気があった様ですが、話題盤を買っても買っても、結局、ハウ
スね、で終わるんだ。僕はね。3回と聴かないかなあ。で、もういいや。


ここからは好みのジャンルだけど

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ブラジルワールドカッップだしサンタナ

2014-06-16 | Rock
サンタナさん、昨年、来日してたし、新録も出たのね。私でラテンをってか。
「昔の名前で出ています」的ロックスターが多い中、この人は第一線ですね。
。。その事も今回知った。30数枚目だって。

サンタナと言えば、甘い76年の「哀愁のヨーロッパ」なのかも。

サンタナ - "哀愁のヨーロッパ" トレンディードラマにも使われた


76年と言えばロックの汗臭さからおしゃれなAORが花開く時だね。素早い

72年の「キャラバンサライ」は時折、引っ張り出しちゃあ、聴いていたん
だけど、ひさ~しぶりに70年の「Abraxas」もやっぱ、いいよ
ロックから遠ざかった耳にはギターの音量がちーと、きついけど、、

Santana - "Waves Within" 4分からの静寂感と4分38秒のエレピは今も鳥肌。


コアなJazz好きも「キャラバンサライ」は聴いてたし、今も当時も超名盤と
されてるけど、ちょっとプログレっぽい、ジャズフュージョンっぽく感じる。
厚い熱い音なのに、おしゃれ感が漂う。AORへ踏み出したともとれるかも。
とはいえ、チック・コリア等のラテンフレーバーよりは熱いよね。

"Se A Cabo" 


録音の事って所詮わからないからむなしいんだけど、
サンタナも日本ではソニー、本国CBSコロンビアレコード。なのに音、録音
がいいんだ。同時期のコロンビア系ロック、シカゴとかアル・クーパーとか
ジャニスのぺけぺけ録音とは違う。コロンビアレコードはジャズの巨人、マ
イルス・デイビスもかかえていたし勿論、スタジオ・ワークもわかってた訳
で。つうことは、サンタナはジャズ扱いで録音し、シカゴなんかのロックは
売れ線ポップス扱いだったんじゃないかなあ。
もしくは本人達が無知だった?? もしくはわざと??
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RollingStones x Africa

2014-05-21 | Rock
お気に入り。オルケストル・ナショナル・デ・バルベス最高です
パリのおやじはかっこいい


Orchestre National de Barbès - Sidi Yahia Bnet Paris



そして僕の原点か?というストーンズの「悪魔を哀れむ歌」

一番と思ってるライブ演奏「Rock and Roll Circus 」を発見

アフリカ的リズム反復は酩酊、ハイ状態になる事を嗅ぎ付けた
ギターもピアノも皆で、リ、ズ、ム。ドラムもベースもいい67年でこれ
だけ激しくパーカッションを入れてるロックは少ないかも。

The Rolling Stones - "Sympathy for the Devil"


45年の歳月を経てバルベスもやっている~。
こぶしが、まわる、まわる~
 

Orchestre National de Barbés - "Sympathy for the Devil" 2012


「悪魔を哀れむ歌」で繋がっちゃうってのが嬉しいね~

こちらも、こぶしが回った 「イエロー・サブマリン音頭」 金沢明子
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エリック・クラプトンは

2014-03-02 | Rock
ついボブ・マーリーがらみで、、

趣味が合う、合わないだけの話ですよ。

ロックとレゲエのスーパースター。

クラプトンは濃くてどろどろな音楽が好きらしいけど、本人がやるのは
あっさり、おしゃれ~。でも、レゲエを広めたのは彼だよね。

ロックって、もともとはブラック音楽が好きで始めた人が多いですよね、
でも、ロックスターはブラック音楽から得たものは何??と思わせるよ
うな、僕にとっての黒っぽさのない人が多いんです。ロックはのど越し
あっさりの気持よさが重要なのね。

Eric Clapton - "I Shot The Sheriff"  Live from Crossroads in 2010


Bob Marley - ”I shot the sheriff”  Live in Santa Barbara 1979


些細な事ですが、コーラス後のYeah! All around in my home town,53秒
直前からのベースがいい。レコードのライブ盤はフレーズが違ってるんだけど
これは好きなオリジナルに近い上にライブでの響きが伝わってきます。

思い出してしまった。ブルーノートでのウェイラーズのベース音、ちいさ~。
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大瀧詠一ロック研究セミナー、フィレス編

2014-02-15 | Rock
大瀧詠一寄稿もの、ネットで見つけました。拝借、すみません。

ニューミュージックマガジン ロック研究セミナー シリーズですよ。
モータウンやらベンチャーズ、ビーチ・ボーイズについてのは見つからない。



第51回 フィル・スペクター[1]NMM1978年7月号
・プロデューサー以前のスペクター (中村とうよう)
・フィレス・レコード物語 (朝妻一郎)
・フィレス・レコード番号順リスト(1) (下村紀夫)
第52回 フィル・スペクター[2]NMM1978年8月号
・スペクター周辺のソングライターたち (山下達郎)
・スペクター以前のプロデューサー (中村とうよう)
・スペクター・プロデュース・レコード・リスト(1) (編集部)
第53回 フィル・スペクター[3]NMM1978年9月号
・スペクターのサウンドづくり(1) (大滝詠一)
・69年以降のスペクター (小倉エージ)
第54回 フィル・スペクター[4]NMM1978年10月号
・スペクターのサウンドづくり(2) (大滝詠一)
・スペクターの影響をうけた人々 (山下達郎)
・スペクター・プロデュース・レコード・リスト(2) (編集部)

内容が濃いですね~。このシリーズがレコードコレクターズになっていくのかしら??
レココレ3月号は大瀧詠一追悼特集の様です。
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大瀧詠一

2014-02-09 | Rock
ここのところ、シンガーソングライターがいいなって聴いてたら、なんと、、

大瀧詠一さんが昨年末亡くなられていました。知らなかった。
山下達郎の先生だったろうし、その功績は凄いと思います。









フィル・スペクターもモータウンもバーバンクもウッドストック系もニューオーリンズファンク
 も細野晴臣さんと大瀧詠一さんがロック少年達に教えてくれました。「はっぴーえんど」
 「ナイアガラ」「ティンパンアレイ」を通してですよね。



自分は、音楽雑誌ニューミュージック・マガジンに寄稿していた「ロック研究セミナー」っつう
 シリーズによって、レーベルや録音スタジオ毎のサウンドの面白さや、つくられかたを知りました。
 音楽を雰囲気で楽しむだけでなく、分析的に一音一音を聴く楽しさを教えてもらいました。

又又、70年代が遠くなってしまいました。



昔々、渋谷の「じゃんじゃん」というライブハウスでティンパンアレイ + 荒井由実を見た事
 があると思ってるんだけど、夢なのかしら、現実にあった事なのかしら??まじ、わからない
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夢心地対決Hirth VS. Danny

2014-02-05 | Rock
ウッドストック系と言えば、苦い思い出のハース・マルティネスのデビュー盤。裏ジャケでどうだ。
Hirth Martinez - 『Hirth Frome Earth』

昔々、原宿ってとこにメロディーハウスっつう輸入盤屋があって、くやしい思いをしたんです。
店で手に取ったんだけど、今日はこっちって違うのを買ったら。2ヶ月後には全く手に入らな
くなっちゃった。1年前に出たばっかだったのに本国廃盤ね。プレミア付いた高値じゃ、買わ
ねっし。手に入れたのは結局20年後でした、とほほ。

異国情緒があってメロウでいいんですよ~。これもYouTubeにず~っと、なかったの。
なんとか、数曲でだしました。"Silent Movies"も"You Are a Star"もないけど。
Hirth Martinez - ”Altoghether Alone” 1975

やはしね、メロウな中、ドラムスとベースが引き締めてますよね。

小さくて見えないですね。ハース・マルティネスのレコーディングは総勢40名程、ドラムスは
Russ Kunkel 、ベースはアトランティックのチャック・レイニー。プロデュースはThe Bandの
ロビー・ロバートソン、録音はシャングリラスタジオ、写真はノーマン・シーフ。わおでした。


そして異国情緒でメロウというとダニー・オキーフも思い出します。ジャケもいいでしょ


Danny O'Keefe - "Magdalena" 1973


ダニーはアトランティックの凄腕がこぞってサポートじゃ。ドラムスはバーナード・パーディー
プロデュースは近年ノラ・ジョーンズを売り出したアリフ・マーディン。右下にDr. John。


ハースの2nd.『Big Bright Street』プロデュースはジョン・サイモン。今度は左下にDr. John。


ジョン・サイモンの2nd.『Journey』左は日本盤で右はオリジナル、の裏ジャケ。2枚あるのよ。


こちらはジョン・サイモン1st.。サポートはビッグネーム数十名、曲毎に変えますから、


と言う様に、お金と時間をかけてまじで作ってるんですよね。いい時代。
アトランティックも傘下になっちゃってたから、全てワーナー・ブラザース。いい会社です。
でした。
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