Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

2020はロックが面白かったかな。

2021-01-01 | Rock
今年の一番の驚きはTaylor Swiftでした。
カントリー出身のテイラーの新譜はまさにフォー
クロア。同じカントリー畑の大大大好きなK.D.
Langを思い起こしました。内容もジャケットも。

Taylor Swift『folklore』


k.d.lang『Hymns of the 49th Parallel』2004


Taylor Swift「Cardigan」



ここ数年、CD新譜におろそか。ミュージック・
マガジン1月号のベストアルバムで選びます。
2枚だけ到着。


ひさ〜しぶりに白人系新譜が面白い!!

どれもアメリカーナ、トラディショナル、プラス
音響派な感じ!! アーティスティック。で、
「フィオナ・アップル」でのチャド・ブレイクの
ミキシングにもひさ〜しぶりの再会。健在!!

Fiona Apple「Fetch The Bolt Cutters」


【ロック】
1位 Moses Sumney 
2位 BobDylan

3位 Sam Amidon 
4位 Taylor Swift
5位 Fiona Apple
6位 Blake Mills



【R&B】
1位 John Legend
2位 Jhené Aiko


【HipHop】
1位 Run the Jewels
2位 Megan Thee Stallion


【World Music】
1位 Siti Muharam ザンジバル島
3位 Groupe Rtd ジブチ
4位 Al Bilali Soudan マリ
6位 Yemi Alade ナイジェリア


Yemi Aladeが手に入らない!!
インチキくさいけど、、欲しいジャケ!!
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レコードでも欲しくなった。

2020-11-21 | Rock
本日到着のCD。あれれっ?!レコードもあった。
絶対欲しい。どちらもレーベルロゴが古いままで
す。ありがたい!!つうか、買わされてしまう。

ボブ・ディラン『Rough and Rowdy Ways』
Columbia Records

8年振りの新作、なんでしょ、この風情。音は?




ニール・ヤング『Homegrown』
Reprise Records

75年録音お蔵入りだったものが今年日の目を見
ました。ザ・バンドがバックで参加した曲も!!
音は?


他の注文は

『ディラン、ザ・バンド、1974ツアーライブ』
2年前に出ていた!落ちてました!


デラソウルの旧録1st. 1989と2nd. 1991




デラソウルはヒップホップの大物、なのに中古で
しか手に入らない。日本でのヒップホップミュー
ジックの状況が現れてますね。

De La Soul - Ring Ring Ring 1991
まあ、かっこいい!! たった2音のシンセベ
ースにしびれる。
(ベース、ドラムス、ギターあってですが。)


De La Soul - All Good 2000
まあ、気持ちいい!! ギターのワンフレーズ。
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BTSに驚き!!

2020-07-18 | Rock
テレビをつけ流ししていたら「StayGold」BISが
流れてきました。背中のテレビにピクピクっと。
JーPOP、KーPOPともに興味はなく全く知
らないけれど、驚きました!!



めっちゃ60年代。
おっと BTSっていうんだ!!
BTS - Stay Gold

音楽への興味が演奏、サウンド、アレンジなので
すぐに反応しました。思い起こしたのは67年の
カウシルズやビーチボーイズ、ハーパーズビザー
ル、バーバンクサウンド。

ティッティッティッティッのキーボード。
裏声、掛け合い、コーラスのつけ方。
ゆったりしたベース、ドラムス。今時珍しい。
エコーの使い方。

作者は絶対この曲を知っているんだと思います。
米国音楽の過去も現在も勉強、研究してるように
思います。さらにそれを再表現するセンスも。

The Beach Boys - God only knows


The Cowsills - The Rain The Park And Other Things


さらに流れてたのは
IZ*ONE - 幻想童話

造り混んでるじゃんと感じさせます。
こんなんでいいしょ的J-POPの演奏は聴いて
られないんですが、これ聞ける。

K−POPは、J−POPに比べたらはるかに音楽
的知識、センス、やる気が高いようです。それを
歌い、踊るアイドルのレベルも。悔しいですが。
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パンデミックと言われると!?

2020-03-20 | Rock
パンパンパンパンと、つい、不謹慎ですね。

【テイ・トウワ LUV PANDEMIC】
水原佑果、高橋幸宏、細野晴臣、小山田圭吾、
LEO今井で乗りケロ!








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U2「With Or Without You」

2019-07-30 | Rock
リトモス60にはU2も使われました。一気にブ
レイクした、1987年の『The Joshua Tree』
からの有名曲。

『June 1, 1974』1974
Kevin Ayers, John Cale, Brian Eno and Nico



うるさ型評論家筋からも評価が高いのにどう
にも苦手な音楽ってあるんですね。

大物では、U2とビョーク。持ってるけど、まあ
聴かない。聴く努力もしなかった。
北ヨーロッパ的哀愁感がダメなんでしょうか??
食わず嫌い!!

『The Joshua Tree』U2 1987


スペック的には飛びつきました。すごいんです。

プロデューサーは当時勢いのあった、一聴してわ
かる個性的サウンド造りのダニエル・ラノア。
他にはBob Dylan、Neil Young、Peter Gabriel
Emmylou Harris、Willie Nelson等MTV、デジタ
ルの波に飲み込まれていたアメリカーナ系ミュー
ジシャンと新境地を開拓って感じでした。

そしてブライアン・イーノ。
ベルベットアンダーグラウンド系とのライブや、
ロキシーミュージックのメンバーとして、そして
トーキングヘッズをプロデュース、世に送り出し
ました。

U2はアート系ロックの直系だったですよね。
ビョークも又アート系ロックでしょう。でも、、
ブラックにのめり込んだら苦手になっちった。

これは今でも引っ張り出します。「May I?」
やっぱ、ポリフォニーですね〜!!


Velvet Underground and Nico 1967
プロデュースはアンディー・ウォーホール
「Femme Fatale」
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ミリタリーケイデンス

2018-12-26 | Rock
Queen「We Will Rock You」ってミリタリーケイデンス



軍隊の訓練歌をロックにしちゃうって凄いアイディアだと
は思いますが、、面白いかっていうと??、ファンの士気
高揚には、いいね!!



U.S. NAVY SEAL CADENCE


【ウィキペディア】
ミリタリーケイデンスは軍隊でのランニング、行進、行軍
及びその訓練の際に唱和される。
シンプルなコールアンドレスポンスを基本形式とした労働
歌の一種であり、一人のリーダーの呼びかけにその他の隊
員が答える形式で一定のリズムを保って唱和される。

リトモスでは
これをもじった「We Will Rock You」をラップと勘違いし
てヒップホップに使ったのかな?

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クイーン

2018-12-24 | Rock
食わず嫌いもありますね。映画で話題のクイーン!!

出会いの時期がよろしくなかった。デビューアルバム、
「戦慄の王女」がでた1973年ってアメリカ音楽一辺倒
になってった頃、今更、ヘビメタ、プログレかよ!みた
いな。高校生はとんがってますから!!
バンドでギターやってた友達が好きだったんですが、お
まえ、ダサイみたいな。



以来、まともに聴いた事がありません。映画の中で使わ
れてるのを聴いたぐらいです。だから印象ぐらいしか感
想を持ってないんですが、完全なブリティッシュロック
ですよね。モノ、ホモフォニーです。

「ボヘミアンラプソデー」1975、
「ウィーウィルロックユー」1977、

代表的な曲もめっちゃ苦手、
大スターなんだから自分が特殊なんでしょうね??
案外、息が長かったです。西洋人はヘビメタがお好き!

楽しんでるリトモスというダンスプログラム、だけど、
ウィーウィルロックユーでヒップホップダンスというの
はあんまりです。ドンドンパッ。お経みたいな 
ブラックの要素は皆無でしょ。白人の子供達のヒーロー。
曲が大事な私、いやでいやで

やっぱ、気持ち悪い


でも、1曲だけ好きな曲がありますよ
そこそこファンキー。グッドタイムスをもじったそうな。

Queen - Another One Bites The Dust 1980
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ビートルズ、ホワイトアルバム

2018-12-03 | Rock
ホワイトアルバム1968の50周年記念盤もでましたね。

この機会に今一度、ビートルズを聴いてみようかな、と。
というのもマジでビートルズは楽しめた事がないんです。



世界中の様々な音楽を聴いているほうだと思うんですが、
できるかぎり自分の感性で聴くようにしてるつもりなん
ですが。やはり先入観、偏見なのかなあ の疑問が。


とりあえずYouTubeで2009リマスター盤を聴いてみま
した。それじゃ、わかんないっしょとりあえず。

録音も演奏も、楽曲、アレンジもいいですよね。豊富な
音楽の知識とその再構築を感じさせますよね。 だけど、
楽しめない。

ブラックへの憧れから出発したけれど、北ヨーロッパ的
に昇華したという事かも
北ヨーロッパが苦手な人。で楽しめないんでしょうか?
苦手があってもいいか。でも、安い方は買ってみる??

ビートルズマニアとオーディオマニアはスーパーデラッ
クスエディションで聴き比べも楽しめるんですよね。

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METAFIVE

2017-01-28 | Rock
1年遅れで知ったMETAFIVE。ほぼJ-Popは知らないんですが、
メンバーがかつて在籍していたバンド名はさすがに聞き覚えが
ありますね。

高橋幸宏 / サディスティックミカバンド / YMO
小山田圭吾 / フリッパーズギター / コーネリアス
砂原良徳 / 電気グルーヴ
TOWA TEI / Deee-Lite
ゴンドウトモヒコ
LEO今井

LEO今井のボーカルがいいですね!!
小山田圭吾のギターが絶品!!
ホーンが面白い、誰なんでしょう??

1分55秒からシンセのホーンから本物へ、ところがシンセっぽ
く吹く?この乾き方、ア・サータン・レイシオを思い出しました。
METAFIVE - Don't Move 2016 Rockですが、乾いてる〜。



初期ニューウェイブのカリスママイナーレーベルFACTORYです。
この乾いたFUNK!!異様な空気感!!驚異の1枚でした。

A CERTAIN RATIO - Forced Laugh 1981


A Certain Ratio - Waterline1981
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高橋幸宏 X テイ・トウワ X ...=METAFIVE

2017-01-27 | Rock
久しぶりに聴いてみたいと思った日本のバンド
ラブ・サイケデリコ以来です。

高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI ×
ゴンドウトモヒコ × LEO今井


トーキング・ヘッズとクラフトワークとYMOを混ぜたような??

だけど、、テイ・トウワと高橋幸宏ですもの。許す。

テイ・トウワは在日台湾人。1990年アメリカ留学中にDeeeLiteを
結成、デビュー。Groove Is In The Heartは全米ダンスチャート1
位、ポップチャート4位。すごすぎます

METAFIVE - Don't Move  これはトーキングヘッズっぽい


METAFIVE - Luv U Tokio これはテイ・トウワっぽい??
いや、リズムが幸宏か??



いろいろ、やってたんですね。

TOWA TEI - APPLE with 椎名 林檎


TOWA TEI - LUV PANDEMIC


TOWA TEI with Yukihiro Takahashi & Kiko Mizuhara


Deee-Lite - "Groove Is In The Heart" 今みてもぜんぜんかっこいい
HouseにちょいFUNK + サイケデリック!!

ブーチー(ジェームスブラウンのベース、後P-FUNK)がゲスト
出演てのも凄いです。

"Luv Connection" TOWA TEI with Joi Cardwell & Vivien Sessoms
この曲もも大好きでした。
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Coconut Grove

2016-11-27 | Rock
友達が持ってきたリビー・タイタスのココナッツ・グローブを聴いて。

LIbby Titus 1st. 1968


シブヤ系(この言葉すら古いなあ)の人達の神様、ロジャーニコルズ
のも聴いてたら、これ又40年ぶりで知った。
オリジナルは The Lovin' Spoonful ラビン・スプーンフルだった。
チェックがあまいね〜

Roger Nichols & the Small Circle of Friends 1968

カーペンターズをうりだした人達!!

甘すぎて、実はSnow QueenもDrifterもオリジナルの方が好み。

オリジナル、いいよお〜!!リードギターが妙にエキゾチック!!
The Loving Spoonful - Coconut Grove 1966


1966年の『Hums of the Lovin' Spoonful』の1曲
作曲はJohn B. Sebastian & Zal Yanovsky
プロデュースはErik Jacobsen。
メンバーにはトム・ウェイツをプロデュースした Jerry Yesterも。
なるほど、ソフトロック系の大物ぞろい!!



John B. Sebastianが好きでなかったから、スプーンフルも落ちてた。

あちゃ〜、、この曲もだ!キャスと言えばママス&パパスじゃんか。
Cass Elliot & The Lovin' Spoonfull - Didn't Want To Have To Do It



こちらベースからですよ!音圧高し!この時代の白人ポップスで、
やっぱ、凄いだけど、、オリジナルにはある微妙なブラックの
要素、ノリを完全に、とっぱらちゃってる感じ。
Roger Nichols & the Small Circle of Friends


70年代後半に起こるロックからAORへの変化。すでに10年前に
やりだしていたって事だ。その点で凄いね
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DiorディオールCM(*^.^*)その2

2016-09-14 | Rock
ロックだけど、汗臭さNo.1、ソウルフルなジャニス

こちらはMiss Dior香水のCM。


Janis Joplin - Piece of my heartが使われている。
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BigPink モービル盤

2016-05-04 | Rock
ディスク・ユニオンに安く出てたのでリン・コリンズと共に入手。

やっぱ、アナログはよいなあ手に入れた喜びが、ある
何しろジャケットの文字が読める 大事な大事な情報源



モービル盤、、たしかに、音質いいね、程度だったのが、、
ザ・バンドのビッグピンクはちゃう
1968年の録音、もとから狙いはアメリカーナ!、ひなびた音も狙い。
ところが、、ひなびた音なのに、、みずみずしさも宿った、、
それぞれの音の存在感がちゃう!!

S/Nだあ、レンジだあ、情報量だあ、などと良くわかりません
自分にとって、よい音それだけ。

リンさんは言わずもがな、JBのコーラスの女性。モノ黒ジャケが

こちらは、プラチナSHM-CD盤、だそうな。明日、スピーカーで聴い
てみましょ。
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感触??ステレオ録音??

2016-01-09 | Rock
以前から専門家に聞いてみたい事があるんです、どっかにおしかけるか

生意気な様ですが、オーディオ誌は音質、音響的な録音の善し悪しばかり
で、音楽誌は演奏のこと中心、その両方を同時に語ってるものって少ない
んですよ。

1967年頃から70年にかけてがステレオ、多重録音の初期と思うのです
が、67年頃のってちゃっちい、モノラルの方が迫力がある。が、

70年になるとステレオ録音の良さを発揮してくる、
どんな変化があったんでしょうね??


個々でなく多くのレコードに同じ事を感じるんですね。

ニール・ヤングの67年と70年どちらも音場感はあるんですが、

Neil Young - Mr. Soul 1967 音が奥に引っ込んでる感じがするんです。
スピーカーをガーゼでくるんじゃってるような、、これは意図的もある。


Don't Let It Bring You Down1970 音が前に押出されてくる。
YouTubeのは音が良くないけど、、


ザ・バンドも同様で68年と69年、たった1年の違いで同じ現象を感じる。
ところが、音は出てきててもザ・バンドにはかつてのような温もりもある。

ザ・バンドのこの温もりは???単にローファイなの??

The Band - Chest Fever 1968
YouTubeのは音が良くない。もっと強くベース、バスドラは入ってる。


King Harvest 1969 音が前に押出されてくる。
13拍ベースのシンコペと24拍ドラムスネアーでリズムをつくってる。


ブラック系音楽ってドラムスを中心にあらゆる楽器とコンビネーションを
組んで循環リズムをつくるけど、それは個々のミュージシャンのセンスに
委ねられていた様な気がします。

意図的コンビネーションはザ・バンドが最初なのかしら?

ヒップホップ、ハウスはパソコンで意図的コンビネーションを作った訳で。

The Nudge 1970
1、34拍ベースのシンコペと2拍ドラムスネアーでリズムをつくってる。


The Making of "Up On Cripple Creek"1969
13拍の伸びるベースと24拍ドラムスネアーでリズムをつくってる。
(説明は2分から)さらには唄も、キーボードも、ギターも、同様。
おお!!ブルーノート社長におさまったドン・ウォズも出てる。


Neil Young - Don't Let It Bring You Down1971 アーカイブシリーズ
このライブ録音、どうしましょ!!もとがいい??デジタルのおかげ??
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「スタジオの音....」で開き直り

2016-01-07 | Rock
今更40年前のベアズビルサウンドスタジオもないだろうと思っていまし
たが、やっぱり、このへんは一生ものということでOK、と。

ベアズビルの音は今もって不思議。他のレコードにはない独特の
音色?、音質?、耳の良くないボクには何故なのか良くわからない

各楽器の音のつぶつぶが聴こえる感じで生々しいんですね。澄みきった
空気感で中高音がくっきり、なのに湿り気もあってベースやドラムスは
ずっしり、って感じ。このくっきり、ずっしりってのが、案外ないんだ。
くっきりなのは、ポコポコしちゃって、ずっしりなのは霧がかっちゃっ
てね。

ミュージシャンに関わり無く同じ何かが漂っているんだけど、録音自体
はそれぞれに違いがありますね。ハウスバンドのいないスタジオだから
かしらね。ドラムスの各音色がもっとも気になる人なのだ。


Bonnie Raitt - "You Told Me Baby"

高橋健太郎氏が生涯最も聴いたアルバムとして揚げていた
ボニー・レイットの「ギヴ・イット・アップ」は、ベアズビルにしては
中高音が強いかもです。音の粒がきらびやか。

Bobby Charles - "Small Town Talk"

超有名曲。この湿り気、バランスが好きですね。ドラムス音いいわ〜
そう、結局、スタジオというよりザ・バンドの手腕、重い重い。
感触が2nd.に似ている。ジェシーは1st.に似ているし。ベース〜

Jesse Winchester - "The Nudge"


Better Days - "Done a Lot of Wrong Things"

リヴァーブの心地よさ。天空にいるみたいな。

Todd Rundgren - ”Hello It's Me”

ハウスエンジニア、トッドによる数少ないベアズビルのヒット曲。
シンバルと叩いてるスティックが浮かんじゃいます。

この手を聴いちゃうと、マジ、今時のポピュラー音楽の音はほぼ電子音。
70年代まではクラシックやジャズ同様に楽器やボーカルの音の良さを録音
したいというのがあったんですよね。
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