Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

ブラジルワールドカッップだしサンタナ

2014-06-16 | Rock
サンタナさん、昨年、来日してたし、新録も出たのね。私でラテンをってか。
「昔の名前で出ています」的ロックスターが多い中、この人は第一線ですね。
。。その事も今回知った。30数枚目だって。

サンタナと言えば、甘い76年の「哀愁のヨーロッパ」なのかも。

サンタナ - "哀愁のヨーロッパ" トレンディードラマにも使われた


76年と言えばロックの汗臭さからおしゃれなAORが花開く時だね。素早い

72年の「キャラバンサライ」は時折、引っ張り出しちゃあ、聴いていたん
だけど、ひさ~しぶりに70年の「Abraxas」もやっぱ、いいよ
ロックから遠ざかった耳にはギターの音量がちーと、きついけど、、

Santana - "Waves Within" 4分からの静寂感と4分38秒のエレピは今も鳥肌。


コアなJazz好きも「キャラバンサライ」は聴いてたし、今も当時も超名盤と
されてるけど、ちょっとプログレっぽい、ジャズフュージョンっぽく感じる。
厚い熱い音なのに、おしゃれ感が漂う。AORへ踏み出したともとれるかも。
とはいえ、チック・コリア等のラテンフレーバーよりは熱いよね。

"Se A Cabo" 


録音の事って所詮わからないからむなしいんだけど、
サンタナも日本ではソニー、本国CBSコロンビアレコード。なのに音、録音
がいいんだ。同時期のコロンビア系ロック、シカゴとかアル・クーパーとか
ジャニスのぺけぺけ録音とは違う。コロンビアレコードはジャズの巨人、マ
イルス・デイビスもかかえていたし勿論、スタジオ・ワークもわかってた訳
で。つうことは、サンタナはジャズ扱いで録音し、シカゴなんかのロックは
売れ線ポップス扱いだったんじゃないかなあ。
もしくは本人達が無知だった?? もしくはわざと??

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