ハンドルを外しドラグノブを外すと現れます。
シマノでは初代アンタレスからここにもベアリングが入りましたがシマノ以外のメーカーでも今では当たり前になっています。
意外にここのベアリングはダメになりやすいです。
そして気が付かない人も多いです。
根掛かりをあおったり、抵抗の大きいルアー専用にしてたり、テキサスでピッチング専用に使っていたり…。
メインシャフトは一番下と一番上の2ヶ所でクルアランスの支点をしています。
このベアリングは上側。
無理な負荷をかけた時、下側の付け根より上側にかかる負荷の方が大きいんですね。
地震の時のビルと同じです。
1階より上層階の方が揺れるでしょ?
それを揺らさない為に上側のベアリングには強い負荷がかかりボールなんて簡単に変形させてしまい回らなくなります。
それでもハンドルは調子良くは回ります。
回って無いベアリングの内側フレームの中でも回りますからね…。
逆に言えば、気が付かない人が多いと言う事は、別にベアリングじゃ無くてもいいと言う事なのか?
トラブルの原因にもなるしね…。
自分で分解、整備される方はチェックしてみて下さい。
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カノケンです。
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