sewsew(そうそう)手作りバッグ教室   かんたん!バッグソーイング       自由が丘・水道橋・向ケ丘遊園

しんぐうまりのミシンのある暮らし~著書『大人が持ちたいバッグ』発売中!ヴォーグ学園レッスンはじめています👜

マティス展 東京都美術館へ行ってきました。

2023年07月05日 01時26分00秒 | 日記


久しぶりに上野へ🚃

東京都美術館で
マチス展を見てきました!




完全予約制なので、
そんなに混んでませんでした。

マティスは、1869年生まれの
フランス🇫🇷の画家。

色彩がきれいな絵が多いマチス。
ぜひ見に行きたい❗️
と思ってたら主人も付き合ってくれました。

今回2階の展示室が撮影可能🙆‍♀️でした。









真っ赤とグリーン



イエローとブルー


この青い部屋
わたしは、これが一番好きです。

アトリエからの風景なんですって。
水色の中にオレンジ色の金魚。
みんな、色の対比ですね。(反対色を
使ってます。)

色の魔術師と言われているマチス。
きれいに見えるよう色を計算して
並べてますね。


84歳まで生きたマチスですが、

晩年、体力的にも動けなくなると
ベッドで切り絵をして
作品を製作していたようです。

シンプルでかわいい😍

雑誌の表紙


この切り絵なんか似てます。。。


マリメッコ の生地で


この生地の植物も切り絵風なのかと?
タイトルを見ると、「8月の影」でした。
なるほど、シルエットね。

マチスの作風から
どこかでインスパイアされたわけでは
ないでしょうが、ハッとしました。

たまたま先月できたバッグにも
使いました。ついでにご紹介で
失礼します😅


さて、マチスですが、
20歳まで法律の
事務所で働いていて、
芸術に目覚めて画家になった方。

商家の家に育って、
法律家にならずに画家を目指して
お父様はがっかりなさったそうですが、

売れっ子になるまで時間はかかった
ようです。
印象派の絵画の影響から
色彩が明るくなって、
色彩と構図のバランスのいいセザンヌからも影響を受けて、
そこからトントン拍子に売れっ子に。

フランス国内では芳しくなくても、
アメリカやロシアのパトロン獲得に成功していったようです。

ポストカードを
ミュージアムショップで
またたくさん買いかけましたが、、
今回は我慢できました😅

いい加減、家には
ポストカードの山ですから笑

マチスの絵の生地も出して
くれたらいいなと思ったり。

最近、多いんですよ。
パネル売りしているゴッホや
ダヴィンチや、ルノワール 、モネの
絵画のプリント生地。

デッサンはイマイチ??なのかと
疑ってしまう絵もありましたが、




アイリスらしい。

これは飾らなくてよかった??







味わいあります。

そういえば、マチスは
贋作の少ない画家らしいです。(主人談)
作風をマネできないのかな??

色を塗った作品がピカイチですね。

ということで、
久しぶりの東京都美術館でした。


ご訪問ありがとうございました。