久しぶりに上野へ🚃
東京都美術館で
マチス展を見てきました!
完全予約制なので、
そんなに混んでませんでした。
マティスは、1869年生まれの
フランス🇫🇷の画家。
色彩がきれいな絵が多いマチス。
ぜひ見に行きたい❗️
と思ってたら主人も付き合ってくれました。
今回2階の展示室が撮影可能🙆♀️でした。
真っ赤とグリーン
イエローとブルー
この青い部屋
わたしは、これが一番好きです。
アトリエからの風景なんですって。
水色の中にオレンジ色の金魚。
みんな、色の対比ですね。(反対色を
使ってます。)
色の魔術師と言われているマチス。
きれいに見えるよう色を計算して
並べてますね。
84歳まで生きたマチスですが、
晩年、体力的にも動けなくなると
ベッドで切り絵をして
作品を製作していたようです。
シンプルでかわいい😍
雑誌の表紙
雑誌の表紙
この切り絵なんか似てます。。。
マリメッコ の生地で
この生地の植物も切り絵風なのかと?
タイトルを見ると、「8月の影」でした。
なるほど、シルエットね。
マチスの作風から
どこかでインスパイアされたわけでは
ないでしょうが、ハッとしました。
たまたま先月できたバッグにも
使いました。ついでにご紹介で
失礼します😅
さて、マチスですが、
20歳まで法律の
事務所で働いていて、
芸術に目覚めて画家になった方。
商家の家に育って、
法律家にならずに画家を目指して
お父様はがっかりなさったそうですが、
売れっ子になるまで時間はかかった
ようです。
印象派の絵画の影響から
色彩が明るくなって、
色彩と構図のバランスのいいセザンヌからも影響を受けて、
そこからトントン拍子に売れっ子に。
フランス国内では芳しくなくても、
アメリカやロシアのパトロン獲得に成功していったようです。
ポストカードを
ミュージアムショップで
またたくさん買いかけましたが、、
今回は我慢できました😅
いい加減、家には
ポストカードの山ですから笑
マチスの絵の生地も出して
くれたらいいなと思ったり。
最近、多いんですよ。
パネル売りしているゴッホや
ダヴィンチや、ルノワール 、モネの
絵画のプリント生地。
デッサンはイマイチ??なのかと
疑ってしまう絵もありましたが、
アイリスらしい。
これは飾らなくてよかった??
味わいあります。
そういえば、マチスは
贋作の少ない画家らしいです。(主人談)
作風をマネできないのかな??
色を塗った作品がピカイチですね。
ということで、
久しぶりの東京都美術館でした。
ご訪問ありがとうございました。