土手に散歩にでかけて、少し広い草原で脚側や、ステイからカムの練習をするのが日課なのだが、今日はそれが出来なかった。
先客がいたのである。それもかなり残念な。
河川敷ゴルファー。
しかも暑いせいか、半裸である。
河川敷ゴルファーといえば今や大阪の名物になりつつある。とりわけ有名なのは淀川の河川敷だが、あんな大きな川には及ばない、近所の小さな川にまでちょくちょく現れるようになった。
淀川よりもはるかに幅も狭く、すぐ横は道なので危険度大。
まあ、幸か不幸か、河川敷で節約ゴルフをするぐらいなので、皆さんかなりお下手。
ボールを打つと芝生ではなく茂みに飛び込み、それを数十分かけて、クラブをつっこんで探し集めるという、打ってる時間より、探してる時間の方があきらかに長い状態で、見ていて甚だ効率が悪い。とても上達するように見えない。
ちなみに、上のリンク先の記事にあった、淀川の勝手に作ったゴルフ場は今は撤去されてないらしい。度々テレビにも取り上げられたので、淀川の管理は厳しくなっている様子。
ただ、そうしてあぶれたゴルファーが、警備の手薄な小さい河川に流れているような気もするわけで。
ちなみに、アーサーはゴルフボールが飛んで来たら、くわえて走り去る気マンマン。
あとゴルフクラブで引っ張りっこしようと、ギラギラした目をゴルファーに向けていた。やばい。