愛犬アーサーの里から嬉しいプレゼントが届いた。送り主は、母犬ハナちゃん&妹犬リンちゃんの飼い主さん。アーサーが産まれる前後の写真を収めたアルバムである。
アーサーに初めて会いに行った時も、それなりに写真を撮らせてもらったのだが、なにせ初めて飼う犬、初めて見る集団の子犬に舞い上がりきっていて、後で確認すると2~3枚ほどしか撮れていなかった。
そこでハナちゃん・リンちゃんの飼い主さんが、当時の写真を送って下さったのだ。
今日はその中からいくつかをご紹介したい。
まず、一枚目。
出産1週間ほど前の母犬・ハナちゃんの肖像。この頃上から見ると、お腹の膨らみがハッキリしていたそうだ。
そして出産。予定より2日早く、しかも午後2時という昼間にはじまり、飼い主さんを大いに慌てさせたと言う。
これはアーサーが産まれた直後の貴重な1枚。
黄色で囲んだのがアーサー。第2子として誕生した。ほかの子がほぼ200g代後半で産まれてきたのに、アーサーだけはすでに350gもあったとか、産まれた時から暴れ者でへその緒を切るのも大変だった上に、縛ってる紐をすぐ取ってしまったとか、アーサー暴れ王伝説はすでにスタートしていたらしい。
ちなみにアーサーの兄弟は上から、コオ君、アーサー、アル君、バロン君、リンちゃん、ナコちゃん、ダザイ君、アウラちゃんの計8匹。残念ながら第6子のナコちゃんは誕生から10日目に命を落としたが、成長した7匹は、東は愛知県から西は広島県までに散らばって暮らしている。
伝え聞いたところによると、みんなよく食べ、すぐに大きくなり、キレイ好きで、ヤンチャ。やはり兄弟らしく、アーサーとどこか似ている。
ただ、お兄ちゃんのコオ君は、とうとう片耳が立たないままのボタンイヤーで、しかもかなりお利口で芸達者だそうだ。なんと鼻パクまでもマスターしたと聞き、アーサーの落ち着きの無さと比べてガックリきてしまった。素質の問題か、飼い主の指導力不足が問題か……(おそらく後者)。
これは誕生8日目のアーサー。しっぽのある最後の写真である。この日、母犬の手元に残す子(リンちゃん)以外は、皆断尾処理をしてもらった。
うちでもショーに出す訳でもなく、牛を追わせる予定も無いので、尻尾は切らなくても良かったのだが、断尾の処置は行き先が決まる前に終わらせるものらしく、我々がアーサーと初めてあった時処置済み。こればっかりは巡り合わせというものだろう。仕方が無い。
この写真を見るとアーサーはどんな尻尾を持って育っただろうと想像は尽きない。
生後1ヶ月強のアーサー。童顔ながら気の強そうなところなど、今の面影がある。この頃、他の兄弟と識別する為に色の違うリボンを首に巻いてもらっていた。アーサーは「みどり君」だった。
今日のアーサー。
1年ちょっとでこんなになってしまいました。
このママからやんちゃなアーサー君が生まれたわけね
でもSETSUさんもし2匹目がきてもたいがいは対応できるよ
うちもそう!!1番が馬鹿トトだから2匹目はどんなこでもとてもおりこうさんに思えます
画面を見て一人でにへらにへらしていたのはナイショです。
実はコーギーって生まれつき尻尾が無いのかと勘違いしておりましたが、断尾処理していたんですねぇ。
生後1ヶ月のアーサー君、何となく今の面影があるようなないような・・・
目に力があるあたりがそのままでしょうか?
そうなんですよ。ママも人懐っこくて飛び付き癖がありました。
初めてあった時に歓迎の一撃を食らいました。遺伝なんですねえ。
2匹目……想像すらできないです。でもなんか楽しそうですね。
もし迎えるならアーサーと年が近い方がいいのか、
離れてる方がいいのか、それでも悩みそうです。
>nonさん
まれに尻尾の無いコーギーも産まれると言う話も聞いた事がありますが、
大半はすぐに落としてしまうそうです。
アーサーのことですから、残していたらフサフサの
立派な尻尾になったと思います。
童顔のアーサー、やっぱり今の面影がありますよね。
すでにきかん気の強い顔つきをしています。
バーディのアホ!
アーサー君まだ面影がありますね。
それにバーディ君は華奢な美少年ですし。
二度目にはもう少し慣れてうまくいくのでは?
バーディ君、来年は頑張ってパパになるんだよ~