せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

ねちけースペシャル 臨死体験のやつ

2014-09-15 22:18:59 | 語り
見た。
入門編というか、雰囲気を楽しむ内容だったかな。
こんな目立った番組であんまり科学的にやっちゃうと、どっかで反発が起こるからかも知れないね。

「夢を見やすい人は臨死体験しやすい」 ね~~~ へ~~~。

キダは凄い質の夢を時々見るけど、今は薬飲んでるせいか、頻度として見やすいわけではない。
…どうかな?www ちょっと期待www
ちなみに金縛りは全然いいものではなかった! 純粋に気持ち悪い!


面白いと思ったのは、死の間際で、意識が体を抜け出す感覚ってやつ。

こういう「死」をテーマにした議論って、あくまで各々のファンタジーだったり信条だろうし、キダはキダのファンタジーで応えますけど。

…以前夢日記に書いたけど、自分の夢をしつこく記録して分析していくと、
実はそれぞれの夢の本体は、「位置感覚」「方向感覚」 だと思えてくるんですよ。
誰が、とか、何を、どうしたって事より、場所… それも、建物自体よりも、座標的な感覚(時間的なものも含むかもしれない)が最も根底にあって、その感覚をベースに各夢は構成されているなっていうのが、毎回思うところだったのでね。

それにより、キダは 「生物は、自分の体の位置感覚や方向感覚が、他の何の感覚よりも先に存在?発達するのではないか」 という仮説を勝手におったて中なんですわ。 今も。

だから、いよいよ死が迫った時に、 …最初に?なのか… 最後に?なのか…
そのタイミングで最も強烈な体験として、離れていってしまうのが、自分の体の認識や位置感覚だっていうのは、な~んか… 分かる気がするんですよね~。。。

更に、もうキダ自身何回も語ってる、 「震災の時には、夢を見てる間も自分の体・部屋から意識がずっと離れなかった」ってエピソードもありまして、猶更ね…。


あと、死が迫った時に神秘体験をするって話ね。 
そもそも、科学なんてものができるまでは、人間界や自然界は神秘と迷信で満ち溢れていましたよね。
どれだけ文明が進歩しようと、科学の力でもどうにもならない「死」だからこそ、「神秘」が残っていると言ってしまいたいところですなあ、キダとしては。

神秘… 説明不能な現象でしょ?
その辺縁系の働きで、脳が白昼夢のような状態になり、なおかつ幸福感で満たされると。
別の番組で言ってた話では、こうした状態で、海馬から過去の記憶の氾濫が起きる=それがいわゆる走馬灯なんだってさ。
まぁ、神秘といえば神秘か…。

こうなってくると、そもそも神とは何かっていう事が気になり始めるんだけどね。

「神」の正体。
例の臨死体験で感じる多幸感にくわえて、素粒子によって集団の感情(脳波)がシンクロするっていう現象、
この2つの関連が一番怪しい(笑)と、個人的ににらんでいる。
自らの脳の働きを恐ろしく高まった状態にできるシャーマンもいるが、そういう状態に達すると、やはり意識レベルが自然や他の人々とまるで一体となったような感じになるらしく、「神」に近づくらしい。
そのあたりは特殊かな。 でも、関係はあるだろう。
…こうしたことが長い歳月で遺伝子レベルに働きかけて、集団的無意識にまで組み込まれた…というとさすがに胡散臭いが、やはり… 怪しい。
気になる。

あと、博士が「機械も意識を持つ可能性がある」と言っていたが…
意識を持つということは、同時に機械にとっての「神」が生まれるということなのだろうか? 気になる。
まぁ動物には多分神はいないから、動物レベルの創造的でない意識体には、いないのだろうけどさ。
それが高度になったら… どうなんだ。
っていうか、機械が創造性を持つことはありうるのか? 問題はそこだよなー。

いかに無神論者であっても「神」の概念は一応理解できるのが人間であって、、、
たとえばどこかの惑星に全く別の生命体がいて、そいつらが「神」の概念を持っていないとしたら、話が全然合わないのだろうか。
自分たちとは全く違う概念を持った、文法も違った知的生命体がいたら、どうなんだろうな。

地球が滅ぶ前に、異星人が向こうから来てくれないかな。