MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

すごいよ、キヨシさん!!

2006-07-11 16:07:26 | 日々是決戦
今日は中国語Ⅱの前期試験を受けてきました。

ちなみに、これ落としたら留年です。

つまり引くに引けない戦いだったのです。

今まで出席はフル出席、一回も寝てない優良児。

ここで一気に卒業に向けてスパートを!!

と、そんな思いを抱きながらテストへ。

別名「神」の中野先生は笑いながら教室に入ってきて、

「よぉし、もういいだろ、配るぞ」

「静かにしろ、大事なことしゃべるからな」

とおっしゃって、誤字の訂正等を行って、テストスタート。

が、さっそく、俺の心は乱れます。












「・・・・・・・・、わからん・・・・・・・・・・。」

「マジか、マジか・・・!!!」










雑念が俺の心の中を支配します。

大学1年生レベル・・・、ってこんなに難しくねぇだろ~ぉぉぉぉぃぃい!

えっ、ウソ、いや、これは夢だ!

ちくしょぉい!











しかし、これは現実でした。

こうなった以上、勘です。

勘で日本語訳とピンインを書くことにしました。

これまでの4年間、

よく考えたら、勘以外でテストを解いたことがあまりありませんでした。

しかしね、難しい文法と謎の単語多くて、

全然、意味分かりませんよ。











で、勘で俺がすべてを埋め終わった頃、

巡回をしていた先生が、

「おい、お前ら、馬鹿すぎだろ!」

とおっしゃり・・・。

なんと黒板にヒントを書き始めてくれるではないですか!!

これには感動しました。











しかし、まだまだ分からない部分が多かったのです。

すると今度は、

「もういい、これじゃテストにならん」

「答え合わせするぞ」












「えっ、え~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!」














最強です。

先生の文法説明が始まりました。

俺は、先生の言う答えをテスト用紙に写しました。












そして、

「はい、じゃぁ、今日終わり」

「家帰ってちゃんと復習しとけよ~」











あざぁーっす!!!!!!!!!

いやぁ、神キタ―――――――――!

さすがです。

馬鹿でも単位OK!!

父さん、母さん、息子は卒業できそうです!!