台湾留学備忘録

ポスドク生活in台湾(2005~2008)。台湾在留の楽しみや苦労を書きためております。中国語が話せ無くったって大丈夫!

台北エンジョイ生活はまだ続く(相変わらず写真はない。)

2006年10月16日 | 台北散策
土曜日はいつも休み(みたいな感じ)なんだけれど、今週の土曜日はなぜか平日のように学生さんがいる。「今日はワーキングデーなの?」と冗談で言ってみると「そうだ。」という。どうも先週の月曜日がいきなり休日になった、代わりに今週は土曜日はワーキングデーになったそうだ。なんとも、いろんな問題が噴出しそうな対処法だが、台湾ってこんな国なんだなぁ。(日本じゃこんな事、絶対起こらないという意味で)

で、私の方は、休日だろうがワーキングデーだろうが、今週はマシンタイムだったので、土曜日も実験するつもりだったし、結局日曜日も実験はしなかったものの、それなりにデータ整理なんかしてて、働いていたので、問題になるのが

「台湾を満喫しようキャンペーンである(私の中で実施中)」

そんなんまだやってたんかと、言われそうであるが・・・。まだまだ実施中だったのです。ここ、一ヶ月、ブログをなんとか毎週更新してるのはその努力のたまものな訳です。

さて、今週はどうしようか。と、データー整理の合間に台湾ナビを見ていて、まぁ大学近くで探索しようかと思ったのです。しかし、大学近くってなぜか一人ご飯するところが少ない。というか、いっぱいあるけど、イマイチ台湾を満喫みたいな感じじゃなくなるのよね(マクドとかケンタッキーとかスタバとか)

だから、誰か以内かなぁと思って、同僚のKさんに電話したら、いた。さすが日本人。休日も出勤するのが普通なのですね。

ということで、半ば強制連行して、師大夜市の方に出て行きました。

今回行ったのは龍涎居という、鶏ガラスープのお店。
ここは、かなり人気店のようで、30分ぐらい待たないと席が空かなかった。
やっぱ、こっちでまつのって大変。店員とのコミュニケーションに少し苦労しながらも、Kさんが切り抜けてくれたおかげで、無事はいることができた。
店内で待っていると、鶏ガラのすごい良いにおいがしていて、期待が高まる
というか、お腹がもうすんごいすいてきた。

オーダーしたのは私が麻油鶏110元と鶏肉飯30元と青菜30元、Kさんも別のスープ(名前忘れた)と他は一緒。鶏肉版は塩味よりももうちょっとこってりしててガーリックがきいていた。
スープも辛い訳じゃないけれど、滋養強壮がほんとに良くなりそうな、体がカッと熱くなるそんな感じのスープだった。
冬来るときっと暖まるので、ぜったいまた来ようと思う。

二人、大満足で店をあとにし、近くのカフェバーのJrカフェで二杯ほど飲む。8時頃入ったらほとんど客がいなかった。まぁ日曜だからかもしれない。入ったところに日本人が二人飲んでたのみ。師大は語学センターがあるので、日本人がたくさんそこで学んでいるらしいから、師大夜市も結構日本人を見かける。

結構、こってりした関西弁をしゃべってたのが、なんか懐かしい響きだったなぁ。

参考にした台湾ナビのページ