国宝「臼杵石仏」は数年前に訪れたことがありますが、1月28日に再度訪れてみると当時に比べて保存修復工事が進み、観光ボランティアの熱心な説明もあり、改めて「臼杵石仏」の素晴らしさを実感することができました。
臼杵石仏は、凝灰岩の岸壁に刻まれた60余体の磨崖仏群で、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが、平成7年6月、磨崖仏では全国初、彫刻においても九州初の国宝に指定されていて、文化遺産として高い評価を得ているようです。
パンフレットに詳しく説明されていますが、写真で、その一部を紹介します。
通路の入り口
古園石仏
写真で展示されている修復前の古園石仏(仏頭が台座に安置)
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