5月5日、加治木高校吹奏楽部第28回定期演奏会が姶良市文化会館(加音ホール)で開催されました。
第1ステージでは2013年度コンクール課題曲より祝典行進曲「ライジング・サン」、「勇者のマズルカ」及び Cavalleria Rusticana の演奏の後に、校長先生の挨拶があり、連休にも関わらず多くの観客がきていただいたことに感謝のことばがありました。
第2ステージはコーラス部による「青いベンチ」「チェリー」、サックス四重奏による「祀り」、金管八重奏による「シアターミュージック・パート1」及び合唱「花は咲く」が演奏されました。
休憩後の吹奏楽部部長の挨拶では、東日本大震災で被災した学校へ今年も楽器を贈るための募金のお願い等がありました。
第3ステージは「アンパンマンと加治木マン」という設定でダンス部と吹奏楽部が協力して、アンパンマンの偽者をこらしめるという設定で、さまざまな出来事をステージで演じたり、顧問の先生が「船唄」を歌ったり、吹奏楽部の各パートの紹介やダンス部による「青い珊瑚礁」の音楽に合せたダンスなどで楽しませてくれました。
第4ステージは2012年J-popスペシャルメドレー「J-BEST,12」、「NHK大河ドラマ 八重の桜のメインテーマ曲」「IN THE MOOD」の3曲が演奏しされた後に今年4月に入部したばかりの1年生部員32名が加わり「Rhapsody inn Blue」を演奏し、顧問の先生からお礼の言葉の後にエンディング曲を演奏して終わりました。
今回の演奏会ではダンス部、コーラス部、放送部が友情出演し、エントランスでは美術部、写真部、書道部の展示もあり、吹奏楽部の演奏会を盛り上げていました。
私が特に印象に残ったのは第3ステージで生徒の皆さんが生き生きと演技していたこと及び入学して1ヶ月の一年生が難しい演奏に加わっていたことでした。
演奏会終了後、出口には出演した人が見送りに出ていて、出演者と観客が一体になった素晴らしい演奏会だったと思っています。
第1ステージ
第2ステージ・コーラス部による「青いベンチ」
第2ステージ・サックス四重奏による「祀り」
第2ステージ・金管八重奏による「シアターミュージック・パート1」
第2ステージ・合唱「花は咲く」
第3ステージ・「アンパンマンと加治木マン」
第3ステージ・吹奏楽部の各パートの紹介
第3ステージ・ダンス部による「青い珊瑚礁」
第4ステージ・「Rhapsody inn Blue」の演奏
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