7月14日(水)14時から姶良市中央図書館視聴覚室において、映画「夏の嵐」が上映されていたので見てきました。
姶良市中央図書館視聴覚室においては毎週水曜日に新型コロナ感染対策をして映画が上映されています。
【映画の概要】・・制作1954年公開 イタリア映画
19世紀、オーストリア支配下のイタリアのヴェニスで青年将校と伯爵夫人との運命的な出会いと悲劇的な別れが描かれた作品で、映画の最初に出てくるオペラ劇場での美しい歌声とレジスタンスメンバーがオーストリア軍に対する抗議の意思を紙吹雪と花束で示すシーンが印象的でした。
後半では伯爵夫人が青年将校を助けるため、レジスタンスから預かった資金を渡し、その資金で将校は医者を買収して病気の診断をしてもらい除隊。伯爵夫人が訪ねてきた時には別の女性と暮らしていて、裏切られたことを知る。
伯爵夫人は青年将校の除隊の経過を密告し、青年将校は脱走犯として銃殺刑に処せられるシーンで終わっている。
図書館の掲示板及び上映前の会場を写真に撮ったので紹介します。
掲示板
上映前の会場全景(大相撲のテレビ中継を上映中)