鹿児島新老人の会が主催した「被爆ピアノ演奏会」が1月10日に開催され、その時に本の販売も行われたので、私は「ミサコの被爆ピアノ」の本を購入して、その内容をブログで紹介しました。
3月22日に開催された鹿児島新老人の会の例会では、被爆ピアノに関するDVD鑑賞会が開催され、その時に事務局より「被爆ピアノ演奏会」で販売した本の一部が残っているの購入してほしいとの要請があったので、「海をわたる被爆ピアノ」の本を購入して読んでみました。
著者の矢川光則氏は被爆二世として生まれ、ピアノ調律師として、ビアノ調律・修理・寄贈の活動をしていく中で、「被爆ピアノ」と出会い、平和への意識に目覚めていった経過などが書かれていました。
特に学校などへの演奏会を通して若い人達との関わりの中で生まれた感動が活動を支えている原点だと感じました。
「海をわたる被爆ピアノ」の表紙・目次及び「ミサコの被爆ピアノ」の表紙などをスキャンして添付します。





