7月30日〔土)午前8時30分、姶良市加治木町網掛川中流(千鳥公園)河川敷に集合して、姶良市加治木町まちづくり協議会・網掛川漁業協同組合共済による第14回 川辺で遊ぼう(2016)が開催され、小中学生約40名と保護者が参加しました。
受付を済ませ、救命具を装着したこ子供と保護者、スタッフが集まり9時から開会式が始まり注意事項・講師の紹介等が行われた後、9時5分から、発電の仕組みなどについて、九州電力霧島営業所スタッフから資料が配布され説明が行われました。説明が終わってから、クイズが8問あり、全部正解した子供達には、賞品として手回し懐中電灯が配られました。
9時25分、川で魚などを捕るときの注意について説明があってから、監視員と共に子供たちが川に入り、魚などを捕りました。10時10分ごろ一斉に上がって、鹿児島県立博物館の講師より魚種の学習が始まり、今回採取した8種類の魚種について名前と生態について説明がありました。次に水質検査について資料が配布され、生活学校はリトマス試験液を使って、岩掃は機械を使って2グループに分かれて、交互に説明が行われました。
11時40分から再び川に入り、投げ網の実演や、上級生によるライフティングの実験、子供達によるウナギの放流などが行われました。その間に漁協及び生活学校の支援で鮎の塩焼が出来上がり、11時30分に川から上がった子供たちが鮎の塩焼をもらっていただいていました。
11時40分に集まって集合写真を撮り、閉会式が行われて主催者の挨拶の後に生活学校から環境に優しい石鹸が子供たちに配れてから解散しました。
川で遊ぶことは危険だということで、子供たちが川で遊ぶことが少なくなりましたが、今回の企画のように子供たちが大人と一緒になって、遊びながら様々な体験と知識を学ぶ機会ができる行事が14回も続いているのは素晴らしいことだと思いました。
今回の様子を写真で紹介し、もらった資料をスキャンして添付します。
受付の開始
開会式(主催者の挨拶)
発電の仕組みなどについて九州電力霧島営業所スタッフの説明
九州電力霧島営業所スタッフによるクイズの説明(正解と思われる場所に集合)
川に入って魚などの採取(1回目)
鹿児島県立博物館の講師よる魚種の学習
水質検査の説明(生活学校)
水質検査の説明(岩掃)
川に入って魚などの採取(2回目)・・投げ網の実演
ウナギの放流
鮎の塩焼の分配
鮎の塩焼の試食
集合写真
閉会式(主催者の挨拶)
生活学校から環境に優しい石鹸の配布
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。