5月31日13時50分頃、ハンガリーの首都ブダペストの観光後、約241kmの距離にある、オーストリアの首都ウィーンへ移動しました。
オーストリアは面積8万4千平方km、人口840万人ですが、首都ウィーンは神聖ローマ帝国の皇帝として中欧ヨーロッパを統べたハプスブルク家のお膝元として多くの芸術家を輩出した芸術の都として有名なところです。
ウィーンに到着後、ドナウタワーの上で360度回転する展望レストランで、眺望を楽しみながら夕食をとった後にウィーンのホテルに宿泊し、翌日(6月1日)ウィーン市内観光に出かけました。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地「楽友会協会」、「世界遺産」シェーンブルン宮殿、クリムトの「接吻」の絵画で有名なベルベデーレ宮殿などを見学して夕食後はシェーンブルン宮殿でのミニコンサートを楽しみ、終わってからウィーンのホテルに宿泊しました。
翌日(6月2日)、7時30分にホテルを出発して、当初の計画では「世界遺産」ハルシュタットを散策する予定でしたが、水害で水没しているとの情報が入り、計画を変更して約87km離れたザルツブルクへ移動しました。
「世界遺産」ザルツブルクは約40年前にミュージカル「サウンドオヴ・ミュージック」が撮影された場所ですが、バスの中では「サウンドオフ・ミュージック」のビデを見せてもらい予備知識を得ました。
ザルツブルクに到着して「ドレミの歌」が撮影された「ミラベル庭園」を見学しましたが、水害で橋が通行禁止のため「モ-ツアルトの生家」は見学できず、「サウンドオフ・ミュージック」の中で主人公が結婚式を挙げた教会や「モーツアルト記念館」などを見学してザルツブルクのホテルの宿泊しました。
水害のため、当初計画されたルートを通ることが出来ず残念でしたが、代わりの場所を見学してなんとか5日目の観光を終わることができました。
ドナウタワー展望レストランからの眺望
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地「楽友会協会」の内部
「世界遺産」シェーンブルン宮殿
クリムトの「接吻」の絵画で有名なベルベデーレ宮殿
シェーンブルン宮殿でのミニコンサート
バスの中で見た「サウンドオフ・ミュージック」のビデ オ画面
「サウンドオフ・ミュージック」の中で主人公が結婚式を挙げた教会
「ドレミの歌」が撮影された「ミラベル庭園」
水害で通行禁止になった 橋(対岸にモーツアルトの生家がある)
モーツアルト記念館の内部
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