80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

今、出来ること

2015年07月11日 22時41分28秒 | 考える
『関係』に未練がある。

・・・もしかして・・・、
    ひょっとして・・・。


そういうことだ。


思うに、私は人との関係が薄いのではないかと思っている。
いや、確かに、人との関係が薄いのは、私本人の責任だ。
それは認める。

認めるが、人と人との関係という奴は、
片一方の思い込みだけで、
どうこうできるというものでもないらしい。 


どうにもならぬことは置いておいて、
今、出来ることをやる・・・。



今は、う~ん・・・?
まあ、とにかく文章を書く。
(これしかできない。)
数をこなす。


分かりやすい、読みやすい文章。
自分も、読み手も乗ってくる。

読み手が、思わずページを繰りたくなる文章。

親が子供に読んで聞かせたくなる文章。

「読んだか?!」 
友だちに読ませたくなる文章。
 


そんな文章が書いてみたい。
ずっと、そんなことを思ってきた。 


なかなか思うようにいかない。
充たされない。
これは、当然なのかもしれない。
いまだ道遠しだ。


7月9日 (木曜日) 朝、6:20、曇り空。

何故か、朝から気が重い。
雲が重なって雨になるのか?
雲が切れて晴れとなるのか?
どちらとも取れる中途半端な空だ。

何か、終わったのか?
何か、まだこれから始まるのか?



気がつけば、細かい雨が降っている。
土砂降りではないのだが、傘を差さずに歩くには、ちょっと・・・。

思い切って
(本当は忘れた。5階に戻るのが面倒・・・多分やむ!!)
傘を持たずに出掛けると、
バスを降りる前に、かなりの雨になっている。


曇り、ちょこちょこ小雨。
ここ毎日、こんな調子。

ほんに気の滅入る天気が続く。

私が、どんな風に生きようと、時間は関係なく進んでいく。
雨が降ろうが、晴れようが、
言い古された言葉だが、時間は後戻りしない。


等身大のあなたとむきあう
 謙虚はすてき
 でも謙虚すぎると卑屈になる
 「わたしなんて」と言うのはやめよう
 過小評価も過大評価もしないで
 一度 「等身大の私」 とむきあおう
   (「1日の終わりの言葉」 海原純子 PHP研究所)

コーヒータイム

2015年07月08日 16時04分16秒 | 考える
過去(昨日)も未来(明日)もない。
あるのは現在(今)でしかない。


言い古された言葉だが、
現実に結びつけることは、なかなか難しいことだ。

分かっちゃいるけど・・・。

テーマがない。
やり甲斐がない。

ノウハウばかり集めていても、
実際に役立てる場がなれば何の役にも立たない。 


お湯を沸かして、ひげ剃り → ついでに、コーヒー。


生きているという実感を得たい。

なればこそ、他人の話を聞くばかりでなく、自身が動かねばならない。
残り時間は51年しか無い・・・大還暦(120歳)まで。 

人は黙っていても、歳を取っていく。
人それぞれに生き方、スタイルというものがあるらしい。


別に気取っているわけでもないが、
とにかく無理は駄目だ。
いずれ、破綻することになる。

しかし、よく考えてみると、
実際、動き出し、動いている最中は、
何が無理、何が無駄かが分からない。
やってしまって、初めて「あっ!!」と思う。

何しろ、その日、その時間にやることときたら、
総てが、初めてのことなんだから・・・。
それ以前、ついさっきやったことも、
総てが、時間も状況も変わってしまっている。

つまり、考えが浅いんだよな。


「いっつも、同じものを買ってくる。
 冷蔵庫の中身が同じものばっかだ!!」


いつも、弟に叱られる。
言われてみれば、実際その通りで、
私としては返す言葉もない。 


缶入りのレギュラーコーヒー(粉)、開缶済み、2缶。
  :
インスタントコーヒー、
  :
詰め替え用インスタントコーヒー。
  :
缶コーヒー・・・。
  :
「水出しアイスコーヒー」 ティーバック。
 ・・・

確かに・・・!!
これでは・・・、
  うん、・・・一言もない・・・!!! 

そんなこんなで、私の冷蔵庫は、
いつも食いかけのものでいっぱいになっている。

なのに、料理の腕はからっきし・・・。
気ままな、一人暮らしが長すぎたせいかもしれない。
   ・・・などと。


今日も弟が仕事に出掛けた。
5階の窓から見送りながら、
ふと、旦那さんを見送っている奥さんの気持ちが
分かる・・・ような気がした。

「今日は・・・、何をしようか?」 

本当は、私自身も仕事に出掛けたいのだ。
・・・多分。


手製のコーヒーを飲む。

やはり、スターバックスのコーヒーのほうが上だ・・・などと。

・・・薄くなったコーヒーはぬるま湯と同じだ。

「あぁぁ~~~ (と、深ぁい、深い、た・め・い・き)

 
【物事の先延ばしはしない】「稼ぐ思考術」 No.010 ‏
■今日のコトバ: 
「物事の先延ばしは、しない。 今日やるべきことは、今日済ませる。」

■解説:
今日、済ませておかなければいけないことを、ついつい後回しにしていないだろうか?
先延ばしのデメリットは二つ。
一つ目は、先延ばし案件が増える毎に、自分で自分にプレッシャーを与えることになる。
精神衛生上、よくない。
二つ目は、先延ばしされた案件は、後日やろうとすると、重い気分も手伝って倍近くのエネルギーが必要となる場合がある。
■実践:
今日やるべきことは、必ず済ませる習慣をつける。
このちょっとした習慣が守れるだけで、佐伯さんの生産性が劇的に高くなることは約束できる。
また、この習慣は自分に自信をつけてくれるのに役立つ。

<<< ~「稼ぐ思考術」 小谷川拳次先生 365日語録 ~ >>>より
http://leadconsulting.jp/mail365/

独り相撲して

2015年07月06日 16時37分26秒 | 考える
朝から静かに雨が降っている。

異常な倦怠感。
皆が去って行く・・・。
この所、異常に (・・・?) 疲れてしまっている。

役立ちたい・・・!!
いつも考えてきた。 

しかし、よくよく考えてみると、この歳になって、
何か人のために役立ちたいなどと考えるのは、贅沢な話なのかもしれない。
現実には、体力気力、共にどんどん落ちていく、衰えていく、そんな焦りを感じる。
逆にお荷物になるのが関の山だ。

そんなことも考えて、積極的に他人に関わることを躊躇している。
それがまた、焦燥感に繋がっていく。

この期に及んでは、せめて他人の邪魔とならぬよう、ひっそり、こっそり生きていく。
それが本当なのかも・・・などと・・・。
・・・・・
まっ、そんなわきゃあないわな。
と、少なくとも、今現在、私は、そう考えている。
しかし、正直、この所、自分の考えが、ぶれているのを感じている。

どう生きていくか?

弟は弟、俺は俺。
今さらながら、自分に 「芯」 がないことを悔やむ。
わがままも、芯さえしっかりしていたら、良い・・・のかも。 

今の私、こうでなければならないと自分を追い詰めることがない。
「まっ、いっか・・・」
それでおしまい。

人生は、席取り合戦だ。
自分に何か出来ることがあるのなら、絶対にやるべきなのだ。
やらねばそのままで終わってしまう。
その先はない。

会社を辞めてから、1日全体を自分自身で裁量せねばならなくなった。
土日だけでなく、1年365日、総てだ。
考えれば、当然のことなのだが、実際、これほどしんどいとは思っていなかった。
総てが自己責任。

一人、家に籠もっていても、何も知り得ない。
何も為し得ない。
何も進まない。

お前さんは生きたいように生きてもいいんだぞ。
いや、大変だが、生きたいように生きねばならないのだぞ。
・・・そんな風に、誰かに背中を押して欲しいのかもしれない。

待っている・・・。

今さらながら、「自分」のいないことを知る。


「根は他者にあるのではなく、その人自身の一切だと思っています。」
「人と人の関係も、うしろからもよい、横からもよい。」
   『103歳になってわかったこと』 篠田桃紅・・・より


弟が私と話したがらないのは、私にその価値がないと考えているからなのだろう。
今、欲しいのは「実力」。
自分に自信があれば、もっとゆったりと生きていけるはずだ。
・・・た・ぶ・ん・・・。

本当は、私は誰かにかまって欲しいのかもしれない。
で、自分なりに「いい男」を演じている(・・・つもり)。
自分では、それなりにやっているつもりだった。

他人から見れば、明らかに独り相撲・・・。
皆は、それを承知で、笑顔を見せつつ、
境界線を越えては、近寄ろうとしなかったのだろう。


これから・・・??

う~~~ん・・・・???