80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

私の顔

2015年07月12日 23時18分00秒 | 考える
7月10日(金) 午前5時40分、曇り。
起動前のパソコンモニターに、私の顔が映っている。 
起き抜けで何とも冴えない顔だ。
もっとも冴えないのは、いつものことだが・・・。

眼に光がない。
虚ろな穴が二つ・・・。
鼻の上に2カ所、ボコッと空いている。
そんな感じだ。

無気力だということか?
今日は何をしようか?


現在、こうある事を、そのまま受け入れる。
それが私だ。
その上で、自分が必要な存在である事を確かめる。
検証の旅に出る。  
自己満足だけでは不安なのだ。


7月11日(土) 午前6時25分、久々に快晴。 
何か起こって欲しいような天気(?)だが。

弟はすでに仕事に出掛けた。
窓から後ろ姿を見送って、今、独りタバコをふかしている。 
うまいとも思わないが、最近は、多分、惰性・・・。


淡々とした共同生活。
こういう生き方もいい・・・・・のか?

う~~~ん・・・???


親子、兄弟、友人、恋人・・・、

結局、関係とは「縁」だ。
「縁」は、個人的に選択して、どうこう出来るというものではない。


ふと思う。
話し相手が、というよりは聞いてくれる、
自分を受け入れてくれる相手が欲しい。

多分・・・、そういう事なのだ。
意見してくれる相手が欲しいわけではない。
面倒くさいのはごめんだ。
これって、やはり、わがままに過ぎるのかもしれない。


「あなたって、ほんとに勝手な人なのね!!」
きっと、相手から、そう言われそうな気がする。
私が一番嫌いなのは、私自身だ。 


私は一体何がやりたいのか?
いつも思っている。
自分のやりたいことが分からない。
これは、考えてみたらおかしな話だ。

結局、今現在、自分に何が出来るか、
それが分からないということなのだろう。  

形にとらわれてはいけない。
型にはめようと思うな。


眠くなったら寝たらいい。
宝くじも当たりたくなったら、当たるだろう。
・・・多分。


明日、死んでいいとは思わない。
しかし、死んだら死んだで、
当の私には分からない・・・はずだ。
・・・多分。


ティーカップの底には鳥のかたちが――
  外の世界に目を開きなさい
   「紅茶占い」

  (「魔法の杖」ジョージア・サバス著 ブルームブックスより)


う~~~ん・・・。