ある時 師 (船井幸雄先生) 曰く
「幸福とは自分が幸せと思うこと。 成功とは自他ともに、あの人は幸せだなと思われること。 不幸とは自分が不幸だと思うこと。 失敗とは自他ともに不幸だと思うこと。 他人が成功と思ってくれるには、やっぱり世のため、人のために何かを残す。 死ぬときに世のため、人のためにだいぶしたな、と思えたら成功と言えるのではないだろうか。」
(「船井論語<成功篇>」中島孝志著 ダイヤモンド社より)
こんなはずではなかった。
まぁ、一応は健康。 ・・・少々、筋肉の衰え、記憶力の衰えは感じてきたものの、逆に、健康をもてあまし気味・・・と言ったら、図々しいだろうか。
経済的には、・・・?
年金待ちと言うか、2ヶ月まとめて支給というのが、どうも・・・。
計画性がないというか、宵越しの金は持たねぇ・・・という気性(?)でもある。
男女関係・・・これは・・・縁がない・・・と、いうか、まったく・・・。
しかし、どうにもならない、こればかりは・・・先様の選択なので。
仕事・・・、自分としては、取りあえず、納得のいくように、精一杯やったつもりだが、正直、自分の期待通りの展開にはならずじまいだった。
定年退職時、会社に、あるいは社会に対して、胸を張って誇れる業績を残したわけでもない。
ずうっと、「夢」を持ち続けながら、日々の生活の中から、もう一歩踏みだし、手を伸ばして、せめて「夢実現への準備作業」を積み重ねていく事すらやらなかった。
今、振り返ってみると、こうしたイライラした気持ちが積み重なって、ぼぉ~っと、一人、ここに立っているという感じだ。
思えば、曲がりなりに、教育者だった父親の背中を見て育ち、その影を追いかけようとし、事実、そのつもりでいたはずだったが、いつの間にか、自分の実力と「夢」の隙間が拡がって、そこに落ち込んで右往左往している間に定年というのが現実だった。
本当にこれで良かったのか、・・・ あぁ、結論はすでに出ている。
良かれ悪しかれ、現実が証明している。
もっと早い時期に、進路を変え、方向転換すべきではなかったのか?
もっとも、今更、過去を言っても、結論が出ている以上、結果的にはここに来るしかなかったのだと思う。
「人生は第二幕が面白い。」
NHKラジオ深夜便・隠居大学のコピーだが、二幕目が面白いのは、つまらなかろうと、面白かろうと第一幕目があったからこそ言えること。
私の場合は、第一幕目の幕が上がる前に、自ら、舞台を降りてしまったということだろう。
しかし、裏を返せば、実力を発揮する前にリタイアしてしまったのだから、再度と言うより、初挑戦するということになる。
これに、何の問題があろうか・・・とも、言えるはずだ。
「死ぬときに世のため、人のためにだいぶしたな、と思えたら成功と言えるのではないだろうか。」
船井先生、私には、まだまだ、そんなことは、これっぽっちも言えません。 私は、何もやってはおりません。 まだまだ、これからです。 ですので、死ぬのは、まだまだ、ずうっ・・・と先のことになりそうです。
「稼ぐ思考術」 №307
leadconsulting.jp/mail365
■今日のコトバ:(2014/3/12)
「一つの物事を掘り下げて考える習慣をつける。」
■解説:
自分が関わる物事については、一つ一つを掘り下げて考える習慣を身に付けておこう。
物事を掘り下げて考える習慣を持つと、皮相的な現象に惑わされることなく、事の本質を瞬間的に理解することができるようになる。
■実践:
自分が関心を持てるビジネスジャンルがあれば、そのトピックを様々な角度から深堀してみよう。
洞察力を磨くことができれば、新しいビジネスチャンスを発見することができる。
(小谷川拳次先生) より
「幸福とは自分が幸せと思うこと。 成功とは自他ともに、あの人は幸せだなと思われること。 不幸とは自分が不幸だと思うこと。 失敗とは自他ともに不幸だと思うこと。 他人が成功と思ってくれるには、やっぱり世のため、人のために何かを残す。 死ぬときに世のため、人のためにだいぶしたな、と思えたら成功と言えるのではないだろうか。」
(「船井論語<成功篇>」中島孝志著 ダイヤモンド社より)
こんなはずではなかった。
まぁ、一応は健康。 ・・・少々、筋肉の衰え、記憶力の衰えは感じてきたものの、逆に、健康をもてあまし気味・・・と言ったら、図々しいだろうか。
経済的には、・・・?
年金待ちと言うか、2ヶ月まとめて支給というのが、どうも・・・。
計画性がないというか、宵越しの金は持たねぇ・・・という気性(?)でもある。
男女関係・・・これは・・・縁がない・・・と、いうか、まったく・・・。
しかし、どうにもならない、こればかりは・・・先様の選択なので。
仕事・・・、自分としては、取りあえず、納得のいくように、精一杯やったつもりだが、正直、自分の期待通りの展開にはならずじまいだった。
定年退職時、会社に、あるいは社会に対して、胸を張って誇れる業績を残したわけでもない。
ずうっと、「夢」を持ち続けながら、日々の生活の中から、もう一歩踏みだし、手を伸ばして、せめて「夢実現への準備作業」を積み重ねていく事すらやらなかった。
今、振り返ってみると、こうしたイライラした気持ちが積み重なって、ぼぉ~っと、一人、ここに立っているという感じだ。
思えば、曲がりなりに、教育者だった父親の背中を見て育ち、その影を追いかけようとし、事実、そのつもりでいたはずだったが、いつの間にか、自分の実力と「夢」の隙間が拡がって、そこに落ち込んで右往左往している間に定年というのが現実だった。
本当にこれで良かったのか、・・・ あぁ、結論はすでに出ている。
良かれ悪しかれ、現実が証明している。
もっと早い時期に、進路を変え、方向転換すべきではなかったのか?
もっとも、今更、過去を言っても、結論が出ている以上、結果的にはここに来るしかなかったのだと思う。
「人生は第二幕が面白い。」
NHKラジオ深夜便・隠居大学のコピーだが、二幕目が面白いのは、つまらなかろうと、面白かろうと第一幕目があったからこそ言えること。
私の場合は、第一幕目の幕が上がる前に、自ら、舞台を降りてしまったということだろう。
しかし、裏を返せば、実力を発揮する前にリタイアしてしまったのだから、再度と言うより、初挑戦するということになる。
これに、何の問題があろうか・・・とも、言えるはずだ。
「死ぬときに世のため、人のためにだいぶしたな、と思えたら成功と言えるのではないだろうか。」
船井先生、私には、まだまだ、そんなことは、これっぽっちも言えません。 私は、何もやってはおりません。 まだまだ、これからです。 ですので、死ぬのは、まだまだ、ずうっ・・・と先のことになりそうです。
「稼ぐ思考術」 №307
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■今日のコトバ:(2014/3/12)
「一つの物事を掘り下げて考える習慣をつける。」
■解説:
自分が関わる物事については、一つ一つを掘り下げて考える習慣を身に付けておこう。
物事を掘り下げて考える習慣を持つと、皮相的な現象に惑わされることなく、事の本質を瞬間的に理解することができるようになる。
■実践:
自分が関心を持てるビジネスジャンルがあれば、そのトピックを様々な角度から深堀してみよう。
洞察力を磨くことができれば、新しいビジネスチャンスを発見することができる。
(小谷川拳次先生) より
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