80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

2016年3月下旬に想う (中)

2016年03月29日 16時56分21秒 | 考える
3/27 (日) 晴れ・・・少々寒い。
無職・・・、
今日もまた、自らの意思に反して、ぶらぶらと時を過ごす。
まっ、それはそれで致し方ないものと、頭で分かってはいるものの、
自身のプライドと、ことさら金銭的な面で、少々つらいものがある。

男一匹、年金だけが頼りだとは、他人から金を恵んでもらっているようで
何とも締まらない気分だ。
他人の稼ぎで、飯を食らい、酒を飲む。

いやいや、世の中すべて回り持ち、
今までずーっと働き、稼いできたのだから・・・と言い訳してみる。

考えてみれば、確かにそうなんだろうが、何とも、情けなくなる話だ。
ならば、少しずつでも、貯金しておけば・・・。

なるほど、なるほど・・・。
とは言え、そう言ってくれる人が・・・女性がそばにいなかった・・・
というのは、全然弁解になっていない・・・だろうなぁ。


「ずうっと働いてきたのだから、このへんで一息入れたら・・・」
本当は、そういう声が聞きたかったのかもしれない。

自分の生き方、自分の過去を、誰かに承認してもらいたい。
そういうことなのだろう。

このままでは、どうしても他人はもとより
自分自身に対しても、引け目を感じてしまう。

母のこともある。
母に対して、何もしてやれないもどかしさ。
ずっと私を育ててくれた母である。

何かしてあげたいと考えても、やはり先立つものは金だ。

現在、社協任せで逃げ腰にになっている自分が腹立たしい。
と言うか、やはり情けない。


何も出来ない、何もしない自分が、どうにも、もどかしい !!