仙南地域情報ブログ「見てイガイん!仙南の魅力」

宮城県仙南地域の魅力を発信していきます。

週末はみちのく湖畔公園へ遊びに行こう!!

2014年06月12日 | イベント・まつり情報

 実はワタクシ、毎月第2、第4日曜日に国営みちのく杜の湖畔公園で自然解説ボランティアをしています。

 今月(22日)は、公園内の木道を歩きながら自然観察をする予定です

 

 また、7月(13日、27日)は、水辺の観察会というテーマですが、なんのことはない、「ザリガニ釣り」です。超人気のメニューです。(荒天の場合は中止になることもありますガーン)
 テーマは毎月変わりますので、是非いらしてください。坊主頭のおじさんが、お待ちしています

これまでの活動の様子を紹介します。


水辺の観察会(ザリガニ釣り)


公園で生き物の採取はできないので,駆除ということで行いました。人気のプログラムです。


実は,この後ザリガニをゆでで食べたんですよ


森の音楽会―自然の楽器をつくろう-


お兄ちゃんやお姉ちゃんたちは,イタドリを使った簡単な笛をつくりました

 


小さなお子さんたちは,音楽に合わせ,用意したタケや木の板をたたいて演奏をして楽しみました


花炭つくり

空き缶で松ぼっくりやドングリの炭をつくりました

 

(林業振興部 KK)

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丸森町に行ってきました~観光地編~

2014年06月09日 | 観光情報

私は、「涼」を求めて、とある週末に丸森町に行ってきました~。


丸森町の観光地と言えば、まずは「阿武隈ライン舟下り」


25分間、エンジンをつかって、上流へ。

 

国道349号を車で走っていても、阿武隈川はきれいですが、

実際に舟に乗船してみると、視点が低くて、川面が近い!

阿武隈川の雄大さを、間近に感じられます

 

阿武隈急行の線路下も通過して・・・

 

その後、エンジンを切って、川の流れに任せて、

のんびり静かに、船頭さんの話を聞きながら下流へ、35分間。

その間、子供たちは、優しい船頭さんから風車をいただき、

川を通り抜ける涼しい風にあてて、楽しんでいました

途中、天然記念物のカモシカが、阿武隈川から上がり、山へ向かう姿も見られました!


船頭さんによると、カモシカは泳ぎが得意ではないので、普通は川には近づかない、

こんなことは、めったに見ることはできない、とのこと。



 

あとは、弘法大師が杖でついたら、水が湧いたと伝えられる噴水。

約一時間の舟下りは、天気も良く、川も穏やか。


阿武隈ライン舟下りで、気持ちの良い「涼」を感じられました

 


舟下りを終えて、船頭さんに教えてもらった、日本の棚田百選の「沢尻の棚田」へ。

田植えも終わった頃で、石垣の棚田は、風情がありました!

ちなみに、日本の棚田百選には、東北で6か所、宮城県で2か所認定されており、

そのうちの1か所なのです


その後は、近くにある百々石公園へ。

公園内の展望台からは、丸森橋がきれいに見えました~ 

(地方振興部 M.H)

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今年初めての逆さ蔵王を発見しました。

2014年06月06日 | 仙南の農業

 -田植えしたばかりの水田に映る「逆さ蔵王」-

撮影した場所は現在,※水田のほ場整備を行っている「円田2期地区」です。

東北縦貫自動車道路の村田インターチェンジから県道岩沼蔵王線を経て蔵王町に入ってくると,道路の両脇が大きな水田が広がっています。

ほ場整備事業「円田2期地区」は,平成11年から設計が始まり,平成27年完了予定です。

完成すると用排水が分離されるとともに,1ha以上の水田が26%,1ha未満30a以上が69.1%と作業性の良い水田となります。

農業農村整備部は,主に水田や畑の基盤整備(分散する水田や畑を集約し,道路や水路を広くする工事の事です。)や,農業用水利施設(農業用水のかんがいや排水施設)の整備や長寿命化,中山地域総合整備事業による農村集落を総合的な整備を行っています。

 

 そんな田んぼに何事??

 ホバークラフトが!

 

 水稲の除草剤を省力的に散布するために開発された機械の実演会でした。1ha(10,000㎡(100m×100m))の水田に除草剤を散布する時間は,何と12~15分!とのことです。

田んぼの中から,カエルもしっかり見学してました。

「逆さ蔵王」はこの場所の他の水田や,白石川,ダム湖畔でも発見できます。どうぞ仙南を訪れて「逆さ蔵王」をゲットしてみては如何でしょうか。

仙南地域の農業と農業農村整備事業について,ご紹介しました。

 

農業農村整備部 Sai

 

 

 

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今月が旬!村田町のそら豆ゆうパック出発式!

2014年06月05日 | イベント・まつり情報


6月4日(水)に、道の駅村田で、

「平成26年度 そら豆ゆうパック出発式」が行われました~。

村田町は昭和10年から、そらまめ栽培を始めたと言われており、
県内では、そらまめ栽培のパイオニアなのです

そんな村田町産のそらまめを、より多くの方々に食していただくため、
そら豆ゆうパック出荷事業を、平成16年から取り組んでおり、
今回で第9回目となりました!

村田町の観光PRキャラクター「くらりん」も式典に参加!
ちなみに、くらりんの頭には、そらまめがのっています。

 

 テープカットも行いました。

 

 村田町産そら豆ゆうパックを積んだトラックに「いってらっしゃーい!」

また、道の駅村田内にある「レストラン城山」では、
「そらまめづくし弁当」が食べられます(要予約)

 

 

そらまめ御飯、そらまめうどん、そらまめ天ぷら、そらまめ茶碗蒸し、そらまめ大福など、
本当にそらまめづくし!

なお、6月13日(金)から15日(日)まで、各日午前9時から、
道の駅村田で、「ドレミファそら豆まつり」が開催されます!!!

そらまめ炭火焼きの試食コーナーや、そらまめ袋詰め放題(有料500円)など、
そらまめに関するイベントが満載で、
例年、多くの方で賑わっております


そらまめ雑学

皆様は、「そらまめ」を、よく食べますか??
東北では、「そらまめ」は、「えだまめ」より馴染みがなく、
あまり食べないかと思いますが、
聞いたところによると、関東・関西の方ではよく食べるそうです。

関東圏では、東京都中央卸売市場(青果卸売市場9市場のことを指します)で、
「そらまめ」は、1月くらいから鹿児島県産が出回って、
その後、4月ぐらいに千葉県産が出回ります。
そして、宮城県産が出回る6月には、
今年度の「そらまめ」の旬は終わってしまうので、
宮城県産は「終わり初物」(旬の終わりに、宮城県産の初物がでる)と言われて、
重宝されているようです

しかも、宮城県産「そらまめ」の出荷ピークを迎える6月中旬は、
ちょうど父の日があり、<お父さんがビールのおつまみに「そらまめ」を食べる>、
という「ビールのおつまみ戦略」もあるようです

(注:秋田県産も新潟県産も6月に出回りますが、関東への出荷に関しては、
東京都中央卸売市場の6月の宮城県産のシェアは約3割で、茨城県に次いで第2位です
参考:平成25年東京都中央卸売市場年報)

宮城県民より、関東の方の方が、宮城県産そらまめを食べているかもしれませんね

宮城県民の皆様、「地産地消」のためにも、旬の美味しい宮城県産そらまめを、
食べてみてはいかがでしょうか??

(地方振興部 M.H)

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