NPO法人 専攻科 滋賀の会

盲・聾・養護学校高等部への専攻科設置拡大、そして広く特別な教育的ニーズを有する青年たちの教育機会の保障をめざす滋賀の会

新年のご挨拶

2016年12月31日 12時33分37秒 | 会員募集のお知らせ

2017年:謹んで新春のお慶びを申し上げます 

                       

滋賀県西大津付近から望むマザーレイク琵琶湖

旧年中は「NPO法人専攻科滋賀の会」へ賛助会員として滋賀県内はもとより、全国各地から200人をこえる多くの皆様にお世話になり厚くお礼申し上げます。専攻科滋賀の会は総会方針に基づき、2か月に一度のペースで理事会を開き、情勢を語る中で専攻科の必要性を多くの関係者に発信すると共に、サンデー専攻科(障害のある青年の余暇・文化・スポーツ・学習等)の例会や学習会などを開催してきました。

こうした日常の活動内容は機関誌だけでなくブログにも定期掲載し、一人でも多くの皆さんに障害青年の学びの大切さの実践と啓蒙運動を展開しておりますが、その中でも特別支援学校在学中の若いお母さん方とのお付き合いが広まってきたのも大この一年の大きな前進だと思います。

当会対外ネットワーク化推進活動の一環で、専攻科滋賀の会が加盟する全国専攻科研究会(田中良三会長/愛知県立大学名誉教授)とともに、夏には実践研修講座や年末の第13回全国専攻科研究集会への積極的に参加してまいりました。

その活動の中でも我々が印象に残ったイベントとしては、昨年末「全国障がい者生涯学習支援研究会」(略称/障がい者生涯学習研)が愛知県で設立されたことであります。その研究会が拡大することによって、今後の後期中等教育における研究や、専攻科づくりに大きな影響を及ぼすものと考えております。同時に、社会的事象としましては、障害者権利条約と障害者差別解消法の施行の合理的配慮も大きな追い風でもあります。加えて文科省をはじめとした関係当局が、これに合わすかのように、これまでの「学校教育政策」から「生涯学習」政策へと期を一にして大きな流れを打ち出したことも昨年の特徴であり、ひとつのムーブメントであったと考えております。

明けて2017年、大きな展望を切り開くチャンスではありますが、世論の大半が「専攻科ってなんだ?」という認識レベルが現状でもあり、まだまだといったところと感じております。また、専攻科等教育・事業所等は、我が国の5割を超えた自治体で動き始めたところであり、ひとつの「礎」になると考えております。このところを丁寧にみてしっかり認識しつつ、今年もさらに普及活動の強化と生涯教育活動を継続し、運動の裾野を広める年にしていきたく思います。どうか今年も引き続きご支援をお願い申し上げます。

2017年1月1日 

 

~NPO法人専攻科滋賀の会役員一同~

理事長  ・立岡 晄

事務局長 ・徳田 佳弘

理 事  ・森本 創・坂井 清泰・西川 真治・福村 敏明・前川 秀子・村井 竜雄・今野 洋

監 事  ・門 治・池田 里美

コメント
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