ボクシングアニメソングランキングのダブル世界タイトルマッチ（１６日、埼玉県春日部市総合体育館）の予備検診が１３日、都内で行われ、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）スーパーフェザー級王者の内山高志（ワタナベ）世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級１位の五十嵐俊幸（帝拳）ら４選手はいずれも異常なしと診断された。
５度目の防衛を狙う内山は身長１７２・０センチ、両腕を伸ばしたリーチは１８１・３センチ。
ともに挑戦者のマイケル・ファレナス（フィリピン）を上回ったが、「相手の大きい、小さいを特に意識して戦ったことはない」と淡々と話した。
五十嵐も身長１６６・３センチ、リーチ１６９・９センチで、いずれも王者のソニーボーイ・ハロ（フィリピン）を上回った。
初めて対面したハロについては「すごい筋肉をしているけど、必要な筋肉なのかな」と挑発した。
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