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「「ミステリードラマ」が好調 五輪の裏で手堅く?」:イザ!

2012-07-13 13:23:09 | 日記

【ZOOM】
7月クールの地上波テレビの新番組が続々スタートしている。
今夏の特徴はミステリードラマのラッシュ。
例年、夏休みイベントが多い夏場はお盆を中心に各局とも視聴率は苦戦し、さらに今年は中盤にロンドン五輪が重なるとあって、一定の人気を見込める手堅い布陣となったようだ。
(織田淳嗣、豊田真由美)
◆得意分野で勝負
警察学校を舞台とした「ビギナーズ!」を含め、ミステリー、警察ドラマは計8作品。
特に東野圭吾さん(54)原作の「浪花少年探偵団」(TBS系)と「東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系)の2作品が並ぶのが目を引く。
テレビ朝日は「遺留捜査」「警視庁捜査一課9係」「京都地検の女」と、いずれも人気シリーズの続編を投入。
平城隆司・編成制作局長は「一話完結のミステリーは、毎回ドラマを見られない忙しい人に好まれやすい」、西新(あらた)・編成部長も「土曜ワイド劇場など長年にわたるミステリー枠があり、制作経験、ノウハウが豊富」と話し、得意分野で好調維持を狙う。
テレビ東京は4~6月のゴールデンタイム視聴率が前年同期比1・1ポイント増で、島田昌幸社長は「去年10月に始めた『水曜ミステリー9』がきちっとした視聴率を稼いでいる」と評価。
ミステリー人気の堅調さをうかがわせている。


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