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「上半期総括 秋はジェンティルドンナ、混戦の牡馬も一閃か」:イザ!

2012-07-06 13:23:13 | 日記
【公開!
勝ち馬方程式】
6月24日に阪神競馬場で開催された第53回宝塚記念(GI)で中央競馬の上半期を締めくくった。
春のGI戦線は、1番人気馬がことごとく敗戦。
NHKマイルCのカレンブラックヒル、宝塚記念のオルフェーヴルの2頭だけ。
それだけ実力が拮抗していることの証しか。
その分、GIの売上高(宝塚記念除く)は前年の9・3%増の1517億2602万5300円という売り上げに表れた。
特に、3歳牡・牝馬戦線では、今年も“牝高牡低”の傾向が顕著に表れたと言えまいか。
オークスを勝ったジュンティルドンナは、桜花賞に次ぐ牝馬2冠。
しかもレースレコードの2分23秒6で、2着のヴィルシーナに0秒8差をつける圧勝劇だった。
チューリップ賞こそ熱発明けの影響もあって4着に敗れたが、牡馬との混走だったシンザン記念を牝馬として13年ぶりに勝った能力は本物だった。
かたや牡馬は、皐月賞がゴールドシップ、ダービーは皐月賞3着のディープブリランテと分かれた。
ゴールドシップは皐月賞の前走が共同通信杯。
2カ月レース間隔があき、過去に共同通信杯から直行馬が皐月賞を勝った例はなかった。
開催された中山競馬場が稍重の荒れた馬場で、内側のタイムが伸びない状況だった。
最終コーナーを回って各馬はコースの荒れていない外側に進路を取ると、ゴールドシップだけ開いた内側を突く内田騎手の頭脳プレーで栄冠を勝ち得た。


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