関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

街頭宣伝でフラフラ?

2009年07月13日 | 活動報告

 土日の二日間、日本共産党山形県委員会いっせいの宣伝・対話行動をおこない、私も諸活動の合間を縫って街頭宣伝に取り組みました。

 日曜は、7時半から町内子ども育成会の資源回収でトラックを運転した後、新聞に目を通し、赤旗日曜版を配達、それから夕方にかけて宣伝カー(自家用車)で演説をして回りました。

 内容は以下のようなものです。
  ☆国民の願いが叶う政治にするには、二つの改革が必要。
   ①財界言いなり・大企業中心の政治から、国民の生活と権利が守られる、「ルールある経済社会」へ
   ②アメリカ言いなり・軍事優先の外交から、憲法九条を活かした、自主独立でアジアと世界の平和に貢献する積極的な平和外交へ
  ☆二つの改革の立場で取り組んでいることは、
   ①雇用対策、景気対策、社会保障充実
     鶴岡でも派遣切りが千人規模、国保加入者4万人の約1割は滞納・有効期間3ヶ月の短期保険証発行約千人、特別養護老人ホーム入所待ちも約千人、
   ②消費税増税、憲法改悪、衆議院比例区定数削減による「二大政党以外の政党」の排除などなど、自民・民主が競い合って進める悪政の阻止、
   ③二階・与謝野大臣、民主:小沢前代表、鳩山代表などの金権腐敗疑惑の徹底解明と、金権政治根絶のための企業団体献金全面禁止の実現。企業団体献金も政党助成金も受け取らず、国民の皆さんのカンパと赤旗新聞で財政を賄う日本共産党が役割を果たしていく。

 こんな感じのことを一回10分程度で、11カ所で訴えました。
 初っぱなから、「寝ている人がいるのでやめてくれ」という苦情があって出鼻をくじかれましたが、
 その後は、各所で車から手を振って下さる方や、家から出てきて握手して下さる方などがあって、大変嬉しい行動となりました。
   
 回数を重ねるに連れて、話しにもだんだん力が入って来たのですが、6時頃になると、どうも体がフラフラしてきて変な感じになってきました。
 「かなり体力落ちたか?」とハッとしましたが、考えてみたら昼飯を食うのを忘れていたのでした。
 
 帰宅後は、市立保育園民営化の問題での資料を作成しながら眠りかけ、危うくパソコンにヨダレを垂れるところでした。

 ああ、忙しかった。