関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

高校総体県大会

2009年06月06日 | 子育て・教育

 6日(土)子どもが所属するソフトボール部の県大会1回戦、2回戦がおこなわれました。
 部にとって久しぶりの県大会進出、会場が同校ということもあって、グランドに着いてみると、野球部やサッカー部を始めとした大応援団で盛り上がっています。 

 そのお陰もあって1回戦は快勝しましたが、2回戦は惜しくも敗退となりました。
 
 一つのエラーで2点を取られ、その後ノーアウト一塁でヒット、ノーアウト二・三塁になるハズの場面で、三塁に滑り込んだランナーが、タッチではなく三塁手が球を捕ったタイミングで「アウト」にされてしまいました。

 明らかなミスジャッジでしたが、監督が敢えて抗議を踏みとどまったのは、「誤審でも審判は尊重すべき」という哲学と思われました。

 試合はそのまま追いつけずに終わりました。

 3年生にとっては、部活の終わりです。
 何とも残念な、切ない結果に、子どもらの涙はなかなか止まりませんでした。
 
 しかし、苦労して打ち込んできた結果得た、自分の成長と、仲間の絆は、何ものにも代え難い宝物です。
 2年生、1年生、保護者、更には幸いにも学校上げての声援に囲まれた、素晴らしい花道に、私もウルウルでした。
 部活万歳!