バングラデシュの夕陽

みなさま、こんにちは田中です。

ご報告が遅れましたが、２月にバングラデシュに行ってきました

バングラデシュは、どのように表現したらその魅力が伝わるか
うまい言葉が見つかりませんが、何はともあれ、とってもオモシロイ国でした

人が、自然が、恐ろしい数のリキシャが…目に映るもの全てが、
良い意味でのカルチャーショックを与えてくれます。

本日は、ツアー後半で訪れたシュンドルボンの森をご紹介をします

世界最大級のマングローブの森・シュンドルボンには、宿泊施設のついた船で入ります
そして、南のカトカ自然保護区まで、静かな森の中を、
カラフルでキレイなたくさんのカワセミや、野生のサル、
ときにはワニなどを見つけながら進みます



途中、カワウソ漁をしている様子を見学。
３匹のカワウソ家族が、一所懸命に魚を追い、
漁のお手伝いをしてました



実は、カワウソ君たちは朝にも漁をして（させられて）、
お腹もそこそこいっぱいだった為、本気で魚を追ういうよりも、
おやつ気分で、自分で食べる分だけ見つけに潜っているご様子
そんな雰囲気もとても愛らしく感じられました



シュンドルボンでは、感動的な夕陽が忘れられません
水面に映り込む夕日は、どちらが本物の太陽かと思うほど、
とびっきりの美しさでした




夜は、静かな場所で停泊です
明かりがない為、夜の星空は夕陽にも増して感動的でした
お写真がないのが残念です

まわりには、かすかに明かりが確認できるほどの距離に、
森林公園事務所や、漁師さんたちが住んでいる家などが少しあるだけなので、
日本では味わえない静寂に包まれています
二、三回ほど、ベンガル虎に襲われた鹿の鳴き声が響いてきました

そんな中、漁師さんたちの歌声がかすかに聞こえてきたので、
私たちも日本の歌でお返しをしました
すると、また漁師さんたちが歌を返してくれて、
そんなやりとりが楽しく、心温まる思い出です

（田中 貴子）


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