地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

黄金のベンガル シュンドルボンの森

2008年11月14日 12時12分48秒 | バングラデシュ
「美しい森」という意味を持つ「シュンドルボンの森」が、バングラデシュの2つ目の世界遺産です。
東京都の三倍の面積があり、世界でも最大規模のマングローブが覆っています。

シュンドルボンの森は幾筋もの水路と入り江が張り巡らされ、森の中を貸切のクルーズ船で巡ります。
途中、行き交うのは長期間にわたり漁を続ける寝床を備えた小さな筏くらいです。
シュンドルボンと言えば、ベンガル虎の生息地。
他にも240種以上の動物がいるとされるシュンドルボンの森は、まさにジャングルワールド。
私たちにとっては冒険心を掻き立てられる場所です。
特に早朝から始まる大合唱を思わせる鳥たちの鳴き声は、文明からかけ離れ、自然しかない世界に身を置いていることを実感させてくれます。
毎日繰り返し迎える一日のはじまりも、日本ではありきたりの朝なのに、大自然の中で迎えてみると、刻々と変わる空の色や大きく吸い込んだ朝の空気を味わえることが、とても貴重な時間に思えてきます。
このような気分を味わえるのも、シュンドルボンを一泊二日で巡るリバークルーズの収穫のひとつといってもいいかもしれません。
日中のクルーズは、心地よい風に吹かれ、飛び交う鳥たちの姿を追いながらゆっくり進みます。
途中には、マングローブの密林地帯も歩きます。
そして、夜はすばらしい星空が楽しめます。
まさに空が埋め尽くされる星の数です。

バングラデシュの観光シーズンは、雨季の時期が長いためベストシーズンは限られています。
4月から8月が夏・雨季、8月から10月が秋・雨季、11月から1月が冬・霜季、2月から3月が春・乾季です。
今年もベストシーズンの2月の設定です。
ぜひ一度、変化に富んだバングラデシュの旅へお出かけください。
(佐々木 優嘉)
今日からイタリア・ナポリへ12日間、行ってきます。

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