バングラデシュの旅２

そして、バングイラデシュの一番の見どころといってもいいところ！
シュンドルボンクルーズへ行って参りました。

シュンドルボン(ベンガル語で美しい森という意味)は、
バングラデシュの南西部とインドのベンガル州にまたがって広がる、
世界最大規模のマングローブの群生地帯で、
様々な動植物が見られることで有名な場所です。

クルーズ船に乗ってすぐ、ガンジス・カワイルカを発見！
何度も見かけたのですが、残念ながら、顔は見せてはくれず、
どの子も尾びれのみしか見せてはくれませんでした。

その後、小船に乗換え、バードウォッチングへ。
静かな森の中で、野生のカワウソやトラの足跡、
そして、カワセミをはじめ多くの鳥が見られました。

最近テレビでもやっていましたが、カワウソ漁の見学もしてまいりました。
カワウソ漁(カワウソを使い網の中に魚を追い込んでいく漁)は昔からの漁法ですが、
現在では、この伝統漁法を継承する人も減少し、観光用でしかやっていないそうです。



一生懸命に働くカワウソたちが本当に可愛かったです。
漁師さんたちも頑張ってくれました。




つづく
（佐藤 友里香）