こんにちは、田中です。
アメリカの州には必ずニックネームがつけられています。
それは、それぞれの州を端的に表現していますが、
アメリカ南西部・ニューメキシコ州のニックネームは「魅惑の地」です。
全米50州の中でも、ニューメキシコ州はエキゾチックで、
最も異国の文化を感じられる場所でもあります。
ニューメキシコ州の州都サンタフェも、
「砂漠の宝石」、「魅力ある街」「癒しの街」、「芸術の街」など、
様々な言葉で飾られます。
市は「異なる街」というフレーズで、他では見られない
独特な街ということを表現しています。
西海岸や東海岸の都市とは全く異なる特徴を持つサンタフェは、
アメリカ国内でも人気が高く、憧れの土地として知られています。、
そんな違いや魅力を生み出している大きな特徴が、
ネイティブ・アメリカンの文化と、芸術です。
ニューメキシコ州は、ネイティブ・アメリカンの文化が
華やかに受け継がれて育まれ、訪れる人々がその生きた文化に触れることができる、
アメリカでも数少ない場所のひとつです。
住居が世界遺産に登録されているタオス族、
「空中都市」の名を持つ住居のアコマ族、
アバッチ族、ナバホ族、ズーニー族など
多くのネイティブ・アメリカンが暮らしています。
以前、アメリカのサウス・ダコタ州で
ネイティブ・アメリカンの文化に触れてきました。
ご存知のとおり彼らには広大な特別居留区が与えられています。
その中を走りに走ってようやくたどり着いた集落は、
大切に保護された屋外博物館のようで、
本来の彼らの文化とはとても遠いものに感じられました。
しかし、サンタフェでは生きた文化が根付いています。
昔から受け継がれてきた彼らの文化にメキシコの文化、
スペイン人によってもたらされた文化、
そして西部開拓者たちがもたらした文化が融合して、
他にはない一種独特の新しい文化が育まれてきました。
サンタフェに足を踏み入れると、まず独特の建築が目にとまります。
日干し煉瓦と丸太を使った、曲線の美しさと素朴さを持つ「アドビ建築」と
呼ばれる建築様式は、平らな屋根とそこから突き出した梁、
そして丸みがある建物に黄色・あるいは赤みを帯びた土壁で
覆われているところが特徴です。
歴史的に様々な文化が混ざり合うことで生まれた建築様式で、
サンタフェの街でも一般家庭から公共の建物まで、
多くがこのスタイルで建てられており、
訪れる者に異国情緒を強く感じさせてくれます。
そしてロッキー山脈の南端にあたり、標高2000mを越える場所にあるサンタフェは、
年間を通して燦々と降り注ぐ太陽、青く広がる空と乾燥した空気、
美しく魅惑的な風景と自然とが、訪問者を包みこみます。
さらに特有の文化と大地が放つスピリチュアルに惹かれて、
またアーティスト精神を刺激する不思議なパワーを求めて、
あらゆる分野の芸術家たちがこの街にやってきました。
現在では500軒を越えるアートギャラリーや多くの美術館、
洗練された芸術品店が軒を連ねて、多くの芸術家や演奏家が暮らし、
約62,000人の人口のうちの6人に1人は、
美術・芸術分野の仕事に携わっているといわれています。
ブラブラ歩くだけで芸術やパワーを吸収できる「芸術の街」となったのです。
9月のサンタフェを訪ねるアメリカ西部の旅では、
さらにアリゾナの聖地セドナも訪れます。
ここは人工的なものではなく、自然のパワーが宿る聖地です。
赤い巨大な岩山に囲まれた雄大な景色だけで十分に癒されそうな場所ですが、
それだけでは他の国立公園と違いはありません。
ここには岩山の上や谷間に、ボーテックスと呼ばれる不思議な場所がいくつもあります。
ボーテックスは地磁気に変化があり、
地球のエネルギーが地表から出ているところとされています。
瞑想すると宇宙の鼓動と共振することが出来る、UFOの目撃率が高い、
などといったことも言われておりますが、
最近はスピリチュアルへの感心が高まり、
不思議なパワースポットとして日本でも紹介されることが多くなりました。
テレビでセドナを訪れた人が何かを感じ、涙を流していましたが、
実際に訪れてみないとわからない、それこそ何かがあるようで、
今注目のスポットとなっています。
日本とは比較にならない規模の雄大な国立公園を巡り、
驚異の自然美をたっぷりと満喫し、
地球が生み出すパワーや癒しを見つけにいきませんか。
9月18日発
「アメリカ西部5大国立公園と聖地セドナ・サンタフェの旅」でご案内しています。
(田中 貴子)
いつもご覧いただきまして本当にありがとうございます。
お忙しい中、毎日のお願いで、甚だ恐縮ではございますが、
下の2つのランキングにクリックしてご協力いただけますと誠に幸いです。
アメリカの州には必ずニックネームがつけられています。
それは、それぞれの州を端的に表現していますが、
アメリカ南西部・ニューメキシコ州のニックネームは「魅惑の地」です。
全米50州の中でも、ニューメキシコ州はエキゾチックで、
最も異国の文化を感じられる場所でもあります。
ニューメキシコ州の州都サンタフェも、
「砂漠の宝石」、「魅力ある街」「癒しの街」、「芸術の街」など、
様々な言葉で飾られます。
市は「異なる街」というフレーズで、他では見られない
独特な街ということを表現しています。
西海岸や東海岸の都市とは全く異なる特徴を持つサンタフェは、
アメリカ国内でも人気が高く、憧れの土地として知られています。、
そんな違いや魅力を生み出している大きな特徴が、
ネイティブ・アメリカンの文化と、芸術です。
ニューメキシコ州は、ネイティブ・アメリカンの文化が
華やかに受け継がれて育まれ、訪れる人々がその生きた文化に触れることができる、
アメリカでも数少ない場所のひとつです。
住居が世界遺産に登録されているタオス族、
「空中都市」の名を持つ住居のアコマ族、
アバッチ族、ナバホ族、ズーニー族など
多くのネイティブ・アメリカンが暮らしています。
以前、アメリカのサウス・ダコタ州で
ネイティブ・アメリカンの文化に触れてきました。
ご存知のとおり彼らには広大な特別居留区が与えられています。
その中を走りに走ってようやくたどり着いた集落は、
大切に保護された屋外博物館のようで、
本来の彼らの文化とはとても遠いものに感じられました。
しかし、サンタフェでは生きた文化が根付いています。
昔から受け継がれてきた彼らの文化にメキシコの文化、
スペイン人によってもたらされた文化、
そして西部開拓者たちがもたらした文化が融合して、
他にはない一種独特の新しい文化が育まれてきました。
サンタフェに足を踏み入れると、まず独特の建築が目にとまります。
日干し煉瓦と丸太を使った、曲線の美しさと素朴さを持つ「アドビ建築」と
呼ばれる建築様式は、平らな屋根とそこから突き出した梁、
そして丸みがある建物に黄色・あるいは赤みを帯びた土壁で
覆われているところが特徴です。
歴史的に様々な文化が混ざり合うことで生まれた建築様式で、
サンタフェの街でも一般家庭から公共の建物まで、
多くがこのスタイルで建てられており、
訪れる者に異国情緒を強く感じさせてくれます。
そしてロッキー山脈の南端にあたり、標高2000mを越える場所にあるサンタフェは、
年間を通して燦々と降り注ぐ太陽、青く広がる空と乾燥した空気、
美しく魅惑的な風景と自然とが、訪問者を包みこみます。
さらに特有の文化と大地が放つスピリチュアルに惹かれて、
またアーティスト精神を刺激する不思議なパワーを求めて、
あらゆる分野の芸術家たちがこの街にやってきました。
現在では500軒を越えるアートギャラリーや多くの美術館、
洗練された芸術品店が軒を連ねて、多くの芸術家や演奏家が暮らし、
約62,000人の人口のうちの6人に1人は、
美術・芸術分野の仕事に携わっているといわれています。
ブラブラ歩くだけで芸術やパワーを吸収できる「芸術の街」となったのです。
9月のサンタフェを訪ねるアメリカ西部の旅では、
さらにアリゾナの聖地セドナも訪れます。
ここは人工的なものではなく、自然のパワーが宿る聖地です。
赤い巨大な岩山に囲まれた雄大な景色だけで十分に癒されそうな場所ですが、
それだけでは他の国立公園と違いはありません。
ここには岩山の上や谷間に、ボーテックスと呼ばれる不思議な場所がいくつもあります。
ボーテックスは地磁気に変化があり、
地球のエネルギーが地表から出ているところとされています。
瞑想すると宇宙の鼓動と共振することが出来る、UFOの目撃率が高い、
などといったことも言われておりますが、
最近はスピリチュアルへの感心が高まり、
不思議なパワースポットとして日本でも紹介されることが多くなりました。
テレビでセドナを訪れた人が何かを感じ、涙を流していましたが、
実際に訪れてみないとわからない、それこそ何かがあるようで、
今注目のスポットとなっています。
日本とは比較にならない規模の雄大な国立公園を巡り、
驚異の自然美をたっぷりと満喫し、
地球が生み出すパワーや癒しを見つけにいきませんか。
9月18日発
「アメリカ西部5大国立公園と聖地セドナ・サンタフェの旅」でご案内しています。
(田中 貴子)
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お忙しい中、毎日のお願いで、甚だ恐縮ではございますが、
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