かわい清秀

せいしゅうが 発信します

道の駅 再々質問で分かったこと

2022年07月14日 | 岩見沢市議会
再々質問で分かったこと。「市は、道の駅については何もしない」ということです。
完全な事業計画が提出されたら、市として何らかの勉強をする可能性がある。
(市長答弁)


質問席で質問する河合清秀

 再々質問で分かったこと。民間事業者として完全な事業計画が提出されたら、市として何らかの勉強をする可能性がある。との答弁の意味すること。「市は何もしないと言っているのだ。それを変えるのだったらしっかりした計画を持ってきなさい。持ってきても見るとは言っていない。可能性があるだけだが。」(かわいの感じたこと)
 それはおかしいでしょう。市は何か大きい事業をするときにはコンサルタントを使って多額の契約金を支払い計画を立てているのではないか。


【河合清秀再々質問】
 再々質問を行います。先ほどの再質問では資料の関係で詳しく言えませんでしたが、(資料を見つけたので)道の駅は平成29年1月以前は地方公共団体が3分の1以上を出資する法人が出来たのですが。
 平成29年1月からは民間のノウハウ資金を活用し、道の駅の魅力とサービスを向上し地域活性化につなげるということで市町村と民間業者との協定等を前提に、設置主体を民間業者に拡大する。そういうようなことにに変わってきているということで、。そこらへんを考えていただきたいと思います。
 さらにもう一点冬のことを話されましたが、冬こそ道の駅があれば岩見沢みたくドカ雪が降って交通麻痺する時に避難できる道の駅、そういうことも重要な役割としてあるのじゃないかと思います。
 利益ばかりじゃなくて豪雪に対する避難インフラとしての役割もある。私は利益が上がらなくてもやって、地域住民や道路利用者に対する安全を確保する意味での、道の駅も今後方向付けられると考えます。以上です。

【市長答弁】
 平成27年1月から民間事業者の経営能力を活用してと言うことで参入が拡充したことは承知していますが、民間事業者として事業計画を練って、そこに金融機関のファイナンシャルを含めてしっかりした計画があれば、市として何らかの勉強する可能性があるかとは思いますが、がなかなかそういう実態にはないようです。
 また冬期間、道の駅こそ避難所になるというご指摘ですが、岩見沢も特別豪雪地帯として名高いところですが冬期間の安全性を確保する為には国と道それぞれの道路管理者とも連携をして場合によっては通交止めあるいは必要な安全措置を講じるのが一番重要かと思います。
 雪が降るから避難所を1箇所設ければ良いと言うことでは無くて、逆に生活自体の安全性をしっかり確保する上ではどういうことが必要なのかと言うようなことを含めて総合的に勘案すべきものと考えております。



このような答弁でした。皆さんはどう思いましたか。

私は数々の疑問についてブログに表す予定です。

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