古民家SHIKIORI日記/Homenaje Project

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、古民家SHIKIORIを舞台につながる音楽。
コントラバス奏者、松永誠剛のブログ。

今日という日

2008-07-30 01:40:36 | Weblog
今日、知人の新聞記者の方が福岡での最後の仕事を終えられた、 来月、東京へ転勤される。 僕が心から尊敬する、唯一のジャーナリスト。 取材される側に別の姿を見せる鏡を持った人だ。 思い起こしてみると、知り合ったのはここ最近だけど、C-チケットのアイディアやほかにも様々な面白い話を頂いた。 20歳の時から、メディア嫌いになった僕。 何度か書かれた、新聞の記事などもすべてが捻じ曲がってしまい・・・ 苦 . . . 本文を読む

水の中 I am that

2008-07-28 20:03:42 | Weblog
ここ最近、ほぼ毎日、プールで泳いでいる。 はしゃいでいるわけではなく、(笑)競走馬のように行ったり来たり・・・ 腰のために良いと云う事で久々に始めたけど、それ以上に、水の中の静けさと云うのが素晴らしい。 (おばちゃんがバタフライでせまってくる時・・・以外は・・・) 「一つの事に集中している状態はある種の瞑想と同じ、好きな子に見とれたりね(笑)」と云うセバスティアン先生。 つまり、誰もが . . . 本文を読む

邂逅2 Esperanza Spalding

2008-07-23 21:11:44 | Weblog
酔っている・・・スウェーデンのウォッカと良い音楽に。(笑) 今日、全ての新曲を書き上げ、ある程度のアレンジを終え、あとの事は南アフリカのアマンダに丸投げした。(笑) 共同で曲を書くという作業はとても新鮮だ、いつもワガママに一人よがりに曲や歌詞を書いてきた・・・ 南アフリカと日本・・・不思議な事に共有出来る事が数多くある。 曲を書いたり、歌詞を書き終わって、ふと空しくなることがある、 . . . 本文を読む

邂逅 Dan Tapfer

2008-07-20 17:40:27 | Weblog
邂逅 人との出会い、音楽との出会い、食事との出会い 様々な出会いが溢れているように見えて、不思議の縁の無いこともある。 先日、亡くなった、ESTのエスビョーン・スヴェンソンなどはその人だと思う、聞きたいと思っていたのに・・・結局、生の演奏を聴く機会はなかった。 思い起こしてみると、数年前に韓国で開かれた、土砂降りの雨の中のジャズフェスでベースのクリス・ミン・ドーキーやドラムのヨナス・ヨハンセンと話 . . . 本文を読む

夏休み(ダニッシュスタイル)

2008-07-09 10:30:15 | Weblog
去年、デンマークの音楽院への不法入学を勧めてくれた、友人のオリバーと奥さんが福岡を訪ねてくれた。 久しぶりの再会、初日は「イザカヤ イキタイ!」と云う事で「焼鳥粋恭」にて祝杯。 焼鳥を満喫した後は、ダーラヘストカフェへ・・・・ メニューを見た瞬間、生粋のコペンハーゲンっ子のオリバーは「スペルが違う」とメニューを訂正し始めた(笑) オリバー上陸である・・・久しぶりのオリバー節に大爆笑。 . . . 本文を読む

スカンジナビアン・アジアン・ケープコネクションコンサート2008

2008-07-01 22:37:12 | Weblog
2005年春、北欧に行くきっかけとなった師匠の死を沖縄で森さんから電話を受けて、知った。 親友と友人の三人で残波岬で遊んでいた時だった・・・そのままその場にヘタリ込んでしまった。 両祖父とも僕が生まれる前に亡くなり、友人や身近な親類の死を経験した事がなかった僕にとって・・・ある種初めての感情だった。 NYでマットに出会い、「人はいつ死ぬか分からないから、人との出会いを大切に生きろ」と云われ、ホテル . . . 本文を読む