古民家SHIKIORI日記/Homenaje Project

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、古民家SHIKIORIを舞台につながる音楽。
コントラバス奏者、松永誠剛のブログ。

アフリカンライフ(ジャズフェス編)

2008-03-30 17:15:10 | Weblog
ケープタウンジャズフェスが今週末、二日間にわたって、開催された。 会場はケープタウン駅近くのコンベンションセンターを中心とした、野外2つ、屋内3つのステージ。 夕方から、夜中の2時くらいまで演奏が続く。 初日は、朝、大学でゾルタンにレッスンを受け、そのままシークレット(笑)ワークショップへ向かった。 12時から、ケニーバロン、1時から、マイク マエニエリ(ベースはロニー プラキシコ)2時からセル . . . 本文を読む

アフリカンライフ(イスラエル編)

2008-03-28 08:40:16 | Weblog
ケープタウンインターナショナルジャズフェスティバルが今週末開かれる、それに関連したイベントで今週はお大忙し。 グッドフライデーやイースターも重なっているので、様々なフェスティバルが目白押し。 アマンダとのコンサートの際に足を運んでくれた、UCT(ケープタウン大学)の音楽学部で働く、ポール セドレスからお誘いを受け、UCTで火曜日から三日間開かれる、SAJE、(南アフリカジャズ教育者協会)IAJE( . . . 本文を読む

アフリカンライフ(ナミビア編)

2008-03-23 04:06:44 | Weblog
3月18日(日)10AMケープタウン駅からナミビア、ウィントフックに向け出発。バスで約18時間。 バスの中でジョンメイヤーのような顔をしたジョンと云うステレンボッシュの大学生に出会った。 ウィントフックに住む兄と兄の家に滞在している、アメリカ人の彼女をサプライズさせるために訪ねると云う。 彼がバスに乗ってきた瞬間からその場の雰囲気が変わった、彼は周りにいる人間を幸せにする力を持っていると思う、 . . . 本文を読む

アフリカンライフ12

2008-03-16 04:20:45 | Weblog
UCT、ケープタウン大学でクラシックのベースのレッスンを受けて来た。 教授はZoltan Kovats、ハンガリー生まれのコントラバス奏者、30年以上UCTで教えているそうだ。 「とりあえず、Fのメジャースケールを弾いてみてくれ」 .......... 「めっちゃ良い音してるじゃないか!?良い先生が日本に居るのか?」 「今は日本でもレッスンは受けてるけど、ボウイングは最初デンマークでポーランド人 . . . 本文を読む

アフリカンライフ11

2008-03-14 08:24:19 | Weblog
ダラーブラントことアブドゥーラ イブラヒムが主宰する音楽学校へ足を運んだ、噂には聞いていたが......学校としてあまり機能していないようだ.......タウンシップ出身者を対象にしていると云うが、スタッフ曰く、「あの人のようになりたい!あの舞台に立ちたい。と云うような目標にする物がこの国にはない」と云う。 アフリカの音楽業界は成長している、本当の意味で。 レコード会社があまり力を持たず、特にジ . . . 本文を読む

アフリカンライフ10

2008-03-10 16:32:13 | Weblog
土曜日はステレンボッシュギグ、特に用はなかったけど、まあ、行くのを断る理由は無い場所(笑) ドラムのHeinrichがテンション上がらない病なので(笑) 代わりのドラマーが来るらしい。 車の故障を乗り越え、開始時間ギリギリに到着すると、ショーンが相変わらずのんびりした雰囲気で待っていた、ショーンも誰がドラムを叩くのか知らないらしい.....「みんなが知ってる奴だよ」とにやにやブルース。 そして、現 . . . 本文を読む

アフリカンライフ9

2008-03-07 01:15:26 | Weblog
少し、街に慣れてきた、と云うか馴染んできた。 先日、博物館に行った........面白くなかった(笑) 最近、ブルースとよく話をする。 もちろん音楽の事、アフリカの事、etc 「自分たちのアフリカのケープの音楽をやりたいんだ!」 「ケープタウンには真剣に音楽、とくにジャズを聞ける場所がない、いつかジャズクラブを作って、オーガニックフードを出して、ビールは馬鹿高く設定して(笑)、酔っぱらいの居ない . . . 本文を読む

アフリカンライフ8

2008-03-02 18:42:43 | Weblog
ステレンボッシュと云う、ケープタウンから40分~50分の街に行った。 ブルースのバンドのギグ。 その間、僕は街を散策、ワイン畑と大学に囲まれた、美しい街。 観光客が多い、そして、大学生が多いので..............(笑) バンドメンバー全員、ニヤニヤである。なぜ彼らが毎週ここで演奏をするのか、理由は明白。 (大学が夏休みに入るとバンドのテンションも下がるらしい) 特にマークがうるさかった( . . . 本文を読む