イスラエルから日本戻って、頭によくよぎる事がある、
今まで探してきたものの一部分。
僕にとって、「戦争」と云う言葉は終わったものとして、
そして、海の向こうのものとして生活してきた。
音楽も造り、共有し、演奏してきた。
でも、いつも響きに何かが足りない気がして・・・・
サウンドやピッチと云う意味ではなく。
「頭の中で響かせてる、余韻」みたいなもの。
僕が魅力を感じる . . . 本文を読む
お盆。
名前の響きは別として、ストーリーはとってもロマンチックな行事。（笑）
年に一回、この世を去った家族に会えるし、
親戚や懐かしい友達に会ったり、なんとなく電話がかかって来たりする。
そして、この時期は日本を感じれる瞬間が多い、
花火、お祭り、蚊取り線香の匂い、盆踊り、戦争の話・・・・・
日本にとって戦争は終わっているのか、終わっていないのか？
ふと思ってしまう事にとら . . . 本文を読む
イスラエルから戻って以来、
アメリカの懐かしい知人からのメール、イスラエル発ー日本経由ーNYCの出会いと不思議な事が続いている。
SHIKIORIで楽器を倒してしまった。
真っ正面に倒れた、ルーマ君。
表面にひびが・・・・・
ごめんなさい。
生まれて初めて、ベースにひびを入れてしまった。
全然、テンションが上がらない中、工房に行くと全治10日の診断。
お盆明けの入院まで、実 . . . 本文を読む
来週、17日によりNAWASHIRO PROJECTに現地スタッフとして協力、尽力してくれている、タイニー・モディセがパーカッション・ミュージカル「Drumstruck」の公演のために来日します。
皆様ぜひ、足をお運び下さい！
http://hpot.jp/drumstruck/
また、今回、
楽器を彼女やミュージカルに参加するミュージシャンに預け、
南アフリカの子どもにに届ける予定 . . . 本文を読む
無事にイスラエル、ベングリオン空港に到着。
出国に厳しいこの国では、セキュリティチェックにかなりの時間がかかる。
通常のチェックに比べ、三段階くらい細かいし、何度もチェックする。
ミカエルから大学の名刺を「セキュリティチェック用に」ともらっていたので、かなり楽に進んだので、良かった。
インターネット先進国のイスラエルだけあって空港でのネットも無料、
素晴らしい。
今回のイスラエ . . . 本文を読む
エルサレム二日目、
つい爆睡してしまい、午後から散策開始。
ミカエルがディレクターを務める、
ヘブライ大学に隣接するエルサレム音楽大学を訪ねた後、
Old Cityを散策。
乗るバスを間違え、New Cityの中心部から迷いながら、てくてく。
とにもかくにも壁を目指して、歩く。
新市街はパリのような雰囲気があり、
とてもおしゃれな感じ。
ダマスカスの門が見え始め、
イス . . . 本文を読む
エルサレムに到着、めちゃくちゃ美しい街。
言葉では表現出来ない、美しさ。
「New City」と「Old City」と呼ばれているように、
近代的なエリアと2000年以上の歴史を持つ町並みが同居している。
ミケルに案内され、「Old City」を歩き回った後、
嘆きの壁へ。
今までの人生の中でもっとも特別な雰囲気のある場所だった、
本当に言葉では表現出来ない。
家 . . . 本文を読む