古民家SHIKIORI日記/Homenaje Project

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、古民家SHIKIORIを舞台につながる音楽。
コントラバス奏者、松永誠剛のブログ。

アムステルダムーブレーメンー東京

2009-04-29 16:47:10 | Weblog
二週間振りの日本。 滞在していたホテルのサーバーがダウンし、しばらく自分のMAC君が使えなかった。 レコーディング前だったので、インターネットやメールの世界から解放される事は願ったり、叶ったり。 レコーディングは当初2日間の予定だったが、結局、一週間程度スタジオにこもっていた。 セブの友人であるスタジオオーナーのヴィンセントは素晴らしいエンジニア。 ヴィンセントのスタジオにはミケル ボルスト . . . 本文を読む

オランダ生活2

2009-04-17 08:16:19 | Weblog
時差ボケはそんなにないのだが、疲れが貯まっているせいか、 今朝は寝続けていた。 昼過ぎにホテルの近くにあった、カイロプラクティックを試してみる、 15分で40EUROも取られた。(笑) 日本で行っておけば良かった......... 夕方、セブとサックスのTineke Postmaのコンサートへ、 ベースのFrans Van Der Hoevenが来ると云うので、カイロプラクティックとベースの . . . 本文を読む

オランダ生活

2009-04-16 14:41:28 | Weblog
オランダに無事到着、 少し腰が痛い。 久しぶりのヨーロッパ、街並が美しい。 空港でセブにピックアップしてもらって、そのまま旧Brad邸へ Brad Mehldau自身は郊外に新しい家を建て、スタジオを建設中。 セブの愛娘セレナ(1歳)とブラッドの三男(1歳と3ヶ月)は最近、いつも一緒に遊んでいて、すでにボーイフレンド、ガールフレンドと云う感じらしい。(笑) 家中プリクラや子ども達の書いた画が貼 . . . 本文を読む

寺からオランダへ

2009-04-14 18:23:07 | Weblog
日本に戻って、約6日。 連日、昼間は日本でツアーなどの打合せ、夜はセブやアマンダとレコーディングの打合せで睡眠不足が続く。 明日からオランダにレコーディングに行く、 録音自体は来週行うのだが、時差に慣れるのと、気候に慣れるために少し早めに行く。 ゆっくり、練習出来る事が本当に嬉しい。 今朝は2時間程度しか眠れなくて、あまり自分自身落ち着きがなかったので、(笑)お気に入りのお寺に行き、庭を眺めて . . . 本文を読む

HOME 渋谷 福岡

2009-04-09 03:19:40 | Weblog
夕方、成田に到着後、 打合せのため南青山へ直行。 都内に向うバスの中に流れる、安っぽい琴の音の伴奏が付けられた英語での案内にため息が出る。 飛行機の中で「おくりびと」と云う映画を見た、 素晴らしい映画だった。 僕はあまり映画など見て、泣くタイプではないのだが、 自然と涙が流れた。 日本に戻っている状況が、そうさせたのかもしれない。 とても、美しい映画だった。 夜から渋谷で友人達に囲まれ、 . . . 本文を読む

帰郷

2009-04-06 14:40:52 | Weblog
アフリカ最終日、 前日、フェスティバルで踊り過ぎて、足が痛い中、 ドタキャンしたベーシストに変わり、アマンダのサポートの仕事。 最後の一日を海に行って、のんびり過ごしてから飛行機に乗ろうと云う計画が破綻、(笑) とりあえず、これを最後に数ヶ月間はアフリカで演奏する事はない。 会場に到着すると、ピアノのAndrew Lilleyが眠そうな顔でセッティングしていた。「祭り」の後なので、みんな疲れて . . . 本文を読む

まつりのあと

2009-04-05 16:30:23 | Weblog
週末、帰り道の海の上の空が雷で美しく彩られていた、 雷があんなに綺麗だとは知らなかった。 ケープタウンのジャスフェスも盛り上がっている、 前夜祭として、ウォーターフロントに新しくオープンしたホテルでシークレットパーティが開かれ、友人達やジャズフェスの出演者がセッションで盛り上がっていたようだ。 会場にはマライア キャリー、シャロン ストーンや著名なDJも顔を見せていた.........らしい。 . . . 本文を読む

喜望峰寄り生活4~自分の路~

2009-04-03 02:04:39 | Weblog
毎朝、目が覚めると「あと5日、4日」とカウントしている自分に気がつく。 心がざわざわして落ち着かない、日本に戻る事を畏れているのかもしれない。 アフリカ、特にケープタウンと云うのは不思議な場所だ、 世界中から音楽家だけでなく、色んな人が集まって来て、と云うか吸い寄せられている。 「おいしい食事し、休息を取り、次に目指す場所を決める土地」 次への希望を得られる場所だから、ここは喜望峰/Cape . . . 本文を読む