古民家SHIKIORI日記/Homenaje Project

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、古民家SHIKIORIを舞台につながる音楽。
コントラバス奏者、松永誠剛のブログ。

It never gets as good as you wish

2008-11-27 18:05:00 | Weblog
物事がスムーズに進まない、 制作も、スケジューリングも・・・ もちろん、そんなに単純に簡単に進むものではないけれど、 アフリカに向う事が、今の自分の毎日の生活を焦らせる。 数週間前に届いた、Didoの最高にクールな新譜を聞いていると、自分が何をやっているかも分からなくなってきた。 数日前、台湾のチピンさんとチャットしていたら、 「アヴィシャイ・コーエンの音楽について」のネット講義が始まってし . . . 本文を読む

上海経由オーストラリア

2008-11-12 22:54:54 | Weblog
久しぶりに楽器を持って出かけた。 頭に色んな事がありすぎて、たまに楽器が弾けなくなる日々がある。 良い出口を作ってくれたのは阿蘇の友人のカメラマン、 彼の紹介でNuuさんと云う歌手とジャムった。 話せば話すだけ、共通の友達が多すぎて、初めて会う感じではなかった。 帰宅しPCを開くと、 上海に長期ツアーで行っている、沖縄のドラマーのアキラ先輩からメールが届いていた。(我が短い大学生活の先輩) . . . 本文を読む

無題

2008-11-09 23:03:51 | Weblog
ラジオで森さんの声とスウェーデンの最新ジャズの音を聞きながら、誕生日を迎えた・・・ ラジオから流れるピーター・アスプランド・カルテットの静かなエネルギーのある演奏を聴いて・・・心の奥底に手を突っ込まれたような気分になった。 自分が求めていたような音、厳密に云うと音ではない、 響きと云うか・・・何と云うか・・・ 「琴線」に触れる物だ。 「エンターテイメント」な世界では忘れ去られてしまう . . . 本文を読む

アメリカ

2008-11-05 15:16:41 | Weblog
初めて、ボストンの地を踏んだ日、 独立記念日の花火と共に街の人々は踊りまくっていた。 「自由の国、アメリカ」 全てから開放されたような気分だった。 ここ数年、アメリカには行っていない。 マットに会うにしてもデンマークなどで会うことが増えたし、 あまり縁がなかった。 今回のフェスティバルが終了した時、 いつものような空しさはあまりなかった。 身体は疲れていたけれど、すぐに2010年くらいまでのイ . . . 本文を読む